無性に髪を明るくしたくなる気持ちは、誰でも1度は経験しているのではないでしょうか。ブロンドに染める場合、明るめの髪の方が染まりすいのは事実ですが、黒髪をブロンドに染めるのも不可能ではありません。髪をひどく傷めないためには、何倍もの時間や忍耐、そしてケアが必要になりますが、実現可能です!数週間かけてブリーチ前のケア、ブリーチ、アフターケアを行い、黒髪を明るいブロンドヘアに変身させましょう。

パート 1
パート 1 の 4:
髪の状態を整える

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    ブリーチ前は2~3日おきのトリートメントを2週間続ける これは必須ではありませんが、できれば取り入れた方が良いでしょう。黒髪をブロンドにするには、ブリーチを何度か繰り返す必要があります。ブリーチをすると、すぐに髪が乾燥して傷んでしまいます。綺麗な仕上がりになるよう、ブリーチ前に髪をできる限り健康な状態にしておきましょう。[1]
    • 同様に、熱によるダメージを減らすため、ブリーチ前の数週間は、熱を使うスタイリングアイテムは使用しないようにしましょう。

    手作りヘアマスクの作り方: ココナッツオイル大さじ2杯(30mL)、オリーブオイル大さじ1杯(15mL)、はちみつ大さじ2~4杯(30~60mL)を小さなボウルに混ぜ合わせます。このペーストを乾いた髪、または半乾きの髪にコームを使って塗ります。タオルまたはシャワーキャップで髪を覆い、ヘアマスクが髪に浸透するまで15~30分置きます。お風呂でシャンプーを使わずに髪を洗い流し、コンディショナーで髪をケアします。その後、自然乾燥させましょう。

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    クレンジングシャンプーで髪についたカラー剤や色を落とす 髪を染めていない人は、このステップは飛ばしましょう。クレンジングシャンプーを使っても、髪の色が全て落ちるわけではありませんが、髪をある程度明るくすることができ、ブリーチがしやすくなります。このクレンジングシャンプーを2~3回使ってから、ブリーチを行いましょう。[2]
    • 1回目のブリーチ施術当日にクレンジングシャンプーを使用するのは避けましょう。髪が乾燥しすぎてしまう場合があります。
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    毛束でテストを行い、ブリーチの効果を確認する このテストをもとに、ブリーチをどの程度放置すれば良いかを判断します。また頭皮がブリーチ剤で炎症を起こすかどうかも、ここで判断できます。幅2.5cm以上の細い髪の束を、周りの髪で隠しやすい場所から取りましょう。[3]
    • 誤ってブリーチがつかないよう、残りの髪をクリップで後ろにまとめます。
    • 手袋を着用し、使用説明書に従ってブリーチ剤と2剤を混ぜ合わせます。髪に塗ったブリーチ剤は30~40分置いてから、洗い流します。
    • 頭皮に赤みや炎症がみられる場合は、薬剤に対してアレルギーがあるか、皮膚が敏感である可能性があります。このような症状がある場合はブリーチを髪全体に行わず、作業を中止します。美容院に足を運び、ブリーチに代わる方法がないかを相談してみましょう。
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    ゴムまたはクリップで髪を4つにブロッキングする 1回目のブリーチの準備ができたら、髪を4つに分けます。髪をセンター分けにしたら、両サイドの髪を上下2つに分けます。ヘアゴムまたはクリップでとめて、固定しましょう。[4]
    • 髪が多い人は、より細かく髪を分けた方が作業がしやすいかもしれません。
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    手袋と古いTシャツを着用し、肌や服を保護する ブリーチは強力なため、肌を火傷させる可能性があります。そのため、ブリーチに触れる肌の面積は最低限に抑える必要があります。ブリーチ剤と2剤の混合や塗布を行う際は、ゴム手袋を着用します。服にブリーチが付くと染みになるため、汚れても構わない服に着替えましょう。[5]
    • 作業を行う場所には古いタオルなどを敷いて、保護しておくと良いでしょう。万一ブリーチが家具に付着した場合、染みになり、取れなくなってしまいます。
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パート 2
パート 2 の 4:
髪をブリーチする

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    小さめのプラスチック製ボウルで、2剤とブリーチ剤を混ぜ合わせる 黒髪をブロンドにする場合、購入するブリーチ剤にはお金を惜しまない方が良いでしょう。ブリーチ剤はスーパーではなく、美容院や化粧品専門店で購入します。購入すべき2剤の濃度については、以下を参考にしましょう。
    • 濃度3%の2剤は、すでにカラーをして明るくなっている髪に使用します。髪の乾燥やダメージが気になる場合もこの濃度を使用します。
    • 濃度4.5%の2剤は、3%と6%の2剤を混ぜて作ります。地毛が明るめの髪の人や、細くて柔らかい髪質の人はこの濃度を選びましょう。
    • 濃度6%の2剤は、日本で販売されているなかでは最も濃度が高く、髪を明るくする効果が高い2剤です。通常、地毛を明るくする場合はこの濃度を使用しますが、頭皮がかぶれやすい人は注意が必要です。
    • 暗い髪色を明るくするには、ブリーチが最も効果的です。過酸化水素水を配合した脱色スプレーやライトナーを使用しても、赤みがかった髪色になり、理想の色に仕上がらない可能性が高いでしょう。

    注意: 掃除や消毒用として販売されているブリーチ剤は、絶対に髪に使用してはいけません。薬剤が強すぎるため、頭皮を火傷したり、髪が酷く傷む恐れがあります。必ず髪用のブリーチ剤を使用しましょう。

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    各ブロックの髪に毛先からブリーチ剤を塗布する 下のブロックから塗りはじめます。まずはヘアゴムやクリップを外しましょう。2.5cmの毛束を取り、毛先から塗り始めます。頭皮から2.5cmの位置まで塗り、根元には塗らないようにします。下のブロック全体を塗り終えるまでこの作業を繰り返し、次に上のブロックでも同じ工程を行って髪全体(根元以外)にブリーチ剤を塗ります。[6]
    • 頭皮の熱によって脱色の進み方が早くなると、根元が他の部分よりもかなり明るくなり、いわゆる「逆プリン」になってしまう恐れがあります。
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    根元の髪にブリーチ剤を塗る 毛先までブリーチ剤を塗り終えたら、次は根元に戻り、ブリーチ剤を塗ります。後頭部から始めて、毛束を少しずつ取って前頭部の方に塗り進めながら、先ほど残しておいた根元2.5cmの髪にブリーチ剤を塗ります。作業がしやすいように、塗り終えた箇所をヘアゴムやクリップでとめても構いません。[7]
    • ブリーチ剤によって頭皮に刺激を感じた場合は、直ちに洗い流しましょう。
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    ブリーチ剤を塗ったまま30~40分放置する 毛束でテストを行った人は、ブリーチの効果が出るまでの時間を把握しているはずです。誤ってブリーチ剤で家具などを汚さないよう、シャワーキャップをかぶっても良いでしょう。[8]
    • ブリーチ剤を塗った状態で45分以上放置しないようにしましょう。
    • 全行程のうち、これはまだ1回目のブリーチです。理想のブロンドヘアーを手に入れるには、少なくともあと1回はブリーチを行う必要があります。そのため、現時点で理想の色に仕上がっていなくても、心配する必要はありません。
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    ブリーチ剤を洗い流し、シャンプーとコンディショナーをしたら、髪を自然乾燥させる 30~40分経ったら、ぬるま湯でブリーチ剤をしっかり洗い流します。ブリーチ用のシャンプーとコンディショナーを使用しましょう。たいていの場合、購入したブリーチキットに付属しています。髪はドライヤーではなく、自然乾燥させます。この時点で髪に相当な負担がかかっているため、できるだけ熱は使わないようにすることが大切です。[9]
    • 髪色にオレンジ味や赤味が出る場合もありますが、問題ありません。1回目のブリーチは、髪が明るくなれば成功です。多くの場合、この時点ではまだブロンドになりません。
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    ブリーチの1~2日後に トナーカラーを使用し、オレンジ味を抑える 数週間はブリーチの工程が途中のまま過ごす必要があるため、自信を持って過ごせるよう、トナーカラーを使用して、髪のオレンジ味や黄色味を抑えましょう。シルバー、パール、明るめのアッシュのトナーカラーを使って髪色を補正します。[10]
    • トナーカラーを使いたくない場合は、紫シャンプーに切り替えるだけでも、髪のオレンジ味を抑え、くすんだような髪色にすることができます。
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パート 3
パート 3 の 4:
2回目のブリーチ剤を塗る

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    2~4週間待ってから2回目のブリーチを行う これは黒髪をブロンドにする工程で、できる限り髪の健康を維持するために、最も重要なポイントです。髪が傷みやすく、乾燥しやすい人は、2回目のブリーチを3~4週間後に行いましょう。トリートメントなどのケアにより髪の調子が良い場合は、1~2週間後に2回目を行います。[11]
    • 2回目のブリーチ後も髪色が満足のいく明るさにならない場合は、さらに1~2週間あけて、3回目のブリーチを行います。またはこれ以上髪を傷める前に、美容院でプロに相談すると良いかもしれません。
    • ブリーチは最大でも3回までにしましょう。3回以上強い薬剤を使用してしまうと、髪を元の状態に戻すのが困難になります。
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    2~4週間はトリートメントまたは洗い流さないトリートメントを1日おきにつける 次のブリーチまでの間は、時間をかけて髪をケアしましょう。新たにケア用品を買いたくない場合は、髪にココナッツオイルをつけて20~30分置くと、ブリーチした髪を保湿することができます。[12]
    • 同様に、この期間は熱を使用したスタイリングアイテムは使用しないようにしましょう。過剰な熱を与えると、髪が余計に傷んでしまいます。
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    2回目のブリーチでは3%または6%の2剤を使用する 2回目以降のブリーチの際は、前のブリーチで使用した2剤と同じ、またはそれ以下の濃度の2剤を使用しましょう。2剤の濃度が高ければ高いほど、髪へのダメージは大きくなります。[13]
    • 3%の2剤は髪を明るくする力は弱いものの、発色力は高いといわれています。適切なトナーカラーを使用すれば、透明感のある理想的なブロンドヘアーに仕上げることができます。
    • 6%の2剤を使うと、3%のものを使用するよりも2~3トーン髪を明るくすることができます。髪が傷みやすい人、また1回目のブリーチによる髪の乾燥が酷い人以外は6%の2剤を使用するとよいでしょう。
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    1回目のブリーチと同じ工程を繰り返す 髪を4つのブロックに分けます。まずは髪の毛先と中間にブリーチ剤を塗り、最後に根元に塗ります。ブリーチ剤を塗った状態で30~40分放置します。[14]
    • ブリーチ剤を使用する際は、必ずゴム手袋と古いTシャツを着用しましょう。
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    ブリーチ剤を洗い流し、髪を洗ってコンディショナーをつける 放置時間が過ぎたら、お風呂でブリーチ剤をすべて洗い流します。保湿力が高いシャンプーとコンディショナーを使用し、その後髪を自然乾燥させます。[15]
    • ドライヤーを使用する場合は、できる限り低い温度に設定して使いましょう。
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    トナーカラーを髪に塗り、透明感のあるブロンドに仕上げる 2回目のブリーチが終わったら、1~2日間待ちます。すぐにトナーカラーを使用してしまうと、髪が乾燥しやすくなる場合があります。アンモニアベースのトナーカラーまたは紫シャンプーを用意し、付属の説明書に従って使用しましょう。[16]
    • 髪色を補正するために、トナーカラーを数週間おきに使用するのは問題ありませんが、毎日の使用は避けましょう。頻繁に使いすぎると、髪が乾燥する場合があります。
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パート 4
パート 4 の 4:
ブリーチをしたブロンドヘアーを維持する

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    ブロンドヘアー用の 紫シャンプーとコンディショナーを使用する 店頭で、ブロンドヘアー用と記載された商品を探してみましょう。紫色が含まれるシャンプーやコンディショナーは、透明感のあるブロンドヘアーを維持し、黄色味が出るのを防ぐ効果があります。[17]
    • 効果を高めるには、紫シャンプーを週1~2回使用します。髪を週1~2回以上洗う場合、それ以外の日は保湿力の高いシャンプーを使用しましょう。
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    ブロンドヘアーには、熱を使用したスタイリングアイテムはできる限り使わない ドライヤー、ヘアアイロン、ホットカーラーなどは高温の熱を利用して髪をスタイリングするため、熱によって髪がさらに傷んでしまう場合があります。こういったアイテムを使用する必要がある場合は、できる限り低い温度設定で使用し、髪のダメージを最小限に抑えましょう。[18]
    • 熱を使わずに髪をストレートまたはカールヘアにするには、いくつかの方法があります。これらの方法をチェックし、自分に合った方法を探してみましょう。
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    切れ毛を防ぐため、高い位置でのポニーテールやきつめのお団子は避ける ブリーチをした髪は、ブリーチをしていない髪と比べて脆く、切れ毛が起きやすくなっています。ヘアゴムできつく縛るような髪型は、弱くなった髪の毛にはダメージが大きいため、できる限り避けましょう。[19]
    • 髪を傷めづらい商品も販売されています。布やシルク、リボン、またはらせん状になっているヘアゴムを探してみましょう。
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    4~6週間ごとに根元をブリーチし、綺麗な状態を保つ 根元のブリーチは通常のブリーチの手順とあまり変わりませんが、髪全体にブリーチ剤を塗る必要はありません。通常通りに髪をブロッキングし、根元だけにブリーチ剤を塗りましょう。30~40分放置したら、洗い流します。[20]
    • トナーカラーを塗る工程がある場合は、根元のブリーチの1~2日後に忘れずにトナーカラーを塗りましょう。塗りそびれると、根元の髪色が他の部分の髪と同じ色になりません。

    ポイント: 根元の色を周りの髪色と揃えるのは非常に難しいため、根元に関しては、定期的に美容室でブリーチをしてもらう方が良いかもしれません。

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    週1回は ヘアマスクをして髪を健やかに保つ ブリーチの工程が終わったからといって、丁寧なヘアケアが不要になるわけではありません。保湿力の高いトリートメントを購入するか、自宅で手作りしましょう。[21]
    • トリートメント類は髪を傷めるものではないため、髪の調子が良くなるようであれば、週1回以上使用しても問題ありません。
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ポイント

  • 自分でブリーチ剤を塗るのが難しい場合は、友人に手伝ってもらいましょう。おそらく後頭部は、自分で塗るよりも人に塗ってもらった方が綺麗に仕上がります。
  • 1回目のブリーチを大きなイベントの前に行うのは避けましょう。完成までは数週間かかるため、ブリーチが途中の髪で記念写真を撮ることになってしまいます!
  • 白髪が出てきている黒髪をブロンドにしたい場合は、市販のヘアカラーを使用するか、粉状のヘナを使って手作りのカラー剤を作ると良いでしょう。
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注意事項

  • 頭皮に刺激を感じた場合は、直ちに作業を中断し、ブリーチ剤を洗い流しましょう。
  • ブリーチの取り扱いには十分注意しましょう。手袋を着用し、ブリーチ剤が肌に付着しないようにします。万一目に入った場合は、直ちに冷水で15分間洗い流します。
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必要なもの

  • トリートメントまたはヘアマスク
  • クレンジングシャンプー
  • 小さめのプラスチック製ボウル
  • 塗布用ブラシ
  • ブリーチ剤
  • 2剤
  • 古いTシャツ
  • 古いタオル
  • ヘアゴムまたはクリップ
  • トナーカラー
  • 紫シャンプー
  • コンディショナー

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