(男性向け)健康的なつやのある肌を手に入れる方法

共同執筆者 Paul Friedman, MD

正直に言いましょう。健康的なつやのある肌は、女性だけでなく男性にとっても憧れなのです。彼女の化粧水を隠れて使ったり、姉や妹の美容雑誌をパラパラめくりながらいいアドバイスを探さなくても、美肌を保って毎日いい気分で過すことはもちろん男性にもできます。大切なのは、洗う、保湿、角質除去の基本のスキンケアを継続して行うことです。十分な水分補給をし、バランスのよい食事をとり、日焼けや睡眠不足など肌へ負担を与えるものを極力減らすことにも気を付けましょう。

パート 1 の 3:
スキンケアの習慣をつける

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    顔と体は毎日洗いましょう。シャワー中は、保湿力の高い石鹸やボディソープを泡立てて、ボディ用ヘチマスポンジで体を洗い、古い角質を取り除き、肌に充分な水分量を補給します。普通肌や乾燥肌の人は、洗うのは1日1回にするか、2日に1回でもいいかもしれません。特別油分が多い肌の人は、1日に2度洗うようにしましょう。どんな肌タイプでも、運動など汗をかいた後には必ず肌を洗うことが大切です。[1]
    • 石鹸は体にも顔にも使えるものを選べば、スキンケアを簡素化できます。ニキビができやすい人は、洗顔用にはニキビ肌用石鹸を使いましょう。
    • 固形石鹸は、保湿成分入りでない限り使わないようにしましょう。固形石鹸を使うと肌は乾燥しやすくなります。毎日使っていると、肌が乾燥していくのがすぐにわかります。[2]
    • 熱すぎない、ぬるめのお湯で洗い流します。熱すぎるお湯は乾燥肌を引き起こす原因になります。
  2. 2
    1日1回は顔と体を保湿しましょう。そうすることで、肌触り良くなめらかになります。片方の手のひらに指定の量(通常10円玉より少し小さめの量)の乳液をとり、次に両手のひらで軽くこすり合わせます。そして、額、頬、鼻、目の周りの順番で乳液が見えなくなるまでなじませます。ボディローションも1日1回、たっぷりの量を体になじませます。毎日朝と晩、スキンタイプに応じて必要ならそれ以上、同じスキンケアを繰り返します。[3]
    • ほとんどの男性には、普通のボディローションで十分でしょう。ひじやひざのような皮膚が固めの部分には、代わりにボディバターを使って十分な保湿してもいいかもしれません。
    • 肌に良いボディローションを買いに行く時は、容器に“ニキビができにくい処方”と書いてあることを確かめましょう。このタイプの商品は毛穴が詰まるのを防ぎ、ニキビ予防になります。[4] ですが、乾燥肌の人は、この記載がない商品でも問題ないでしょう。
  3. 3
    1週間に1度は角質除去をして、古い角質やガサガサの肌を取り除きます。角質除去は顔の埋没毛を防ぐので、特に男性には重要です。ボディ用ヘチマスポンジまたは角質除去用のボディたわしを泡立てて、顔や体を滑らかに円を描きながら洗います。古い角質は自然に蓄積されますが、除去することで滑らかですべすべな肌がよみがえります。[5]
    • 角質除去をし過ぎると、肌は赤くなり炎症を起こします。1週間に3、4回程度にとどめましょう。[6]
    • ボディ用ヘチマスポンジが好きでない人は、角質除去成分配合のボディソープやフェイスクリームを使ってもいいでしょう。しかし、マイクロビーズ入りの商品は環境に悪いので避けましょう。
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    ニキビには薬用スキンクリームを使います。ニキビ、シミ、皮膚トラブルに悩んでいる人は、有効成分であるサリチル酸または過酸化ベンゾイルを配合している商品を選びましょう。1日1回、朝一番にクリームを塗ることから始めて、徐々に1日2回に増やしていきす。[7]
    • ニキビ用クリームを顔だけでなく、肩、背中などニキビができやすい部分にも塗ります。
    • ニキビを治す最後の手段は、サリチル酸を2%以上含むクリームを塗り、次に過酸化ベンゾイルを5‐10%含む外用ローションを使うことです。しかしこの方法では、肌は乾燥しガサガサしてしまうので、日常的な使用は避けましょう。[8]
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パート 2 の 3:
ダメージから肌を守る

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    長時間外出するときは日焼け止めを塗りましょう。毎日、SPF30以上の日焼け止めを必ず塗るようにします。特に色白の人は、帽子をかぶり、薄手の羽織ものを着れば、日よけ効果が上がるかもしれません。[9]
    • スキンケアに関して言えば、治すよりも防ぐ方が簡単なのです。面倒くさがらずに我慢して毎日少しの量でも日焼け止めを塗ると、将来的に、乾燥してひび割れたガサガサの肌を防ぐことができるでしょう。
    • 日焼け止めを使い続けると、湿疹やメラノーマのような紫外線による皮膚の病気も減らすことができます。[10]
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    リップクリームやリップバームを定期的に使い、唇を柔らかく保ちましょう。特に寒い季節には、保湿性のあるリップバームを手元に置いておくことが大切です。SPF5‐10で日焼け止め効果のある商品を選ぶと、敏感な唇の皮膚も紫外線から守ることができます。唇に塗る商品に抵抗がある男性もいますが、使うことで唇の状態(と見た目)は随分と改善されます。[11]
    • 忘れないように、リップクリームやリップバームをポケットに入れて、車のダッシュボードの中にも予備を入れておきましょう。 
    • リップクリームの使い過ぎはやめましょう。リップクリームなしでは保湿できない唇になりかねません。
  3. 3
    ひどい天気の時は長時間の外出を控えましょう。万が一、どうしても長い間外出しなければいけない時は、きちんと準備をしましょう。極寒の日は、襟の長いコートを着て、マフラーを巻き、手袋をして厚着をします。猛暑日は半そでの通気性のいい服を着ます。天気をコントロールすることはできませんが、少なくとも備えることはできるはずです。[12]
    • 冬は普段より多めの保湿ケアが必要になるかもしれません。
    • 冷たい空気と強い風で顔や唇はとても乾燥し、ひび割れて痛くなることもあります。反対に、暑さで大量に汗をかくと、べたべたして不快になり、ニキビも増えやすくなります。[13]
  4. 4
    喫煙や飲酒などの健康に悪い習慣は極力減らしましょう。たまの喫煙や飲酒は大丈夫ですが、過度な摂取は肌の状態を悪化させます。特に喫煙は、血行を低下させ、しわの原因を作り、乾癬の症状を悪化させることもあります。禁煙する理由が増えましたね! [14]
    • どうしてもニコチンが我慢できない時は、代わりにニコチンガムやパッチを使いましょう。そうすれば、燻製された豚のような肌にならずに、ニコチンへの欲求を満たすことができます。[15]
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パート 3 の 3:
健康的な習慣を身に着ける

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    自然食品や良質な脂肪を使った栄養バランスの取れた食事をとりましょう。言うまでもなく新鮮な果物や野菜は健康の源です。にんじん、トマト、豆類、ベリー類、葉物野菜は特に肌にいい栄養を与えます。また、脂肪分の少ない部位の牛肉、鶏肉、豚肉も肌にいいですが、食べ過ぎには注意しましょう。[16]
    • アボカド、ダークチョコレート、ナッツ類、ココナッツオイルに含まれる脂肪酸もつやのある肌に効くという研究結果があります。[17]
    • 肌に負担をかけずに良質なプロテインを多く摂取するために、赤身の肉は減らして、魚、卵、豆類などを買うようにしましょう。
    • 食品では補いきれない栄養の補給には、男性用マルチビタミン剤を1日1回摂取するといいかもしれません。
  2. 2
    1週間に数回、30分から1時間の運動を行いましょう。ランニング、筋トレ、ヨガ、スポーツなど、好きな運動ならなんでもいいのです。興味があって、やりたいと思うことを選びましょう。運動の内容よりも、継続することの方が大切です。[18]
    • 運動は血行を良くし、血糖値を整え、老廃物を汗として排出することができます。また、心臓や代謝、脳機能やその他にも多くの利点があります![19]
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    1日2リットル以上の水分をとりましょう。水分補給はみずみずしい肌の秘訣です。1日コップ8杯分の水を飲むことが必要だと言われていますが、喉が渇いた時に水分をとるようする方がいいでしょう。2リットル以下2 litres (68  fl oz)にならないようにだけは気を付けます。[20]
    • 十分な水分補給ができているか確かめたい場合は、トイレに行って尿の色を確認してみましょう。もし透明に近い色または薄い黄色なら十分に水分補給できています。濃い黄色の時は、もう1杯分の水分をとりましょう。[21]
    • 水分補給は、なるべく水、お茶、コーヒーで行いましょう。多量の糖分を含むソーダ類や甘いソフトドリンクは、ニキビや皮膚トラブルの原因になる可能性があります。[22]
  4. 4
    睡眠は7‐9時間とるようにしましょう。人によって必要な睡眠時間は異なりますが、多くの専門家が、見た目や心の健康維持のために7‐9時間の睡眠を推奨しています。健康な肌には十分な睡眠が必要不可欠です。睡眠中、体はダメージを受けた組織を治し、新しい健康的な細胞を作ります。[23]
    • 寝るときは仰向けになり、枕カバーと顔が直接触れるのを避けましょう。
    • うつ伏せ寝が好きな人は、枕カバーをシルクやサテン生地、高品質の綿生地に変えましょう。きめの粗い生地は微細な傷の原因になります。[24]
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Tips

  • 行きつけのスーパーのスキンケア用品売り場に行けば、色々な肌タイプに合わせた男性用洗顔用品が見つかります。
  • シャワーを浴びる時は、毎回髪の毛も洗うようにしましょう(髪の乾燥がひどい人は、2回に1度でもいいかもしれません)。髪の油分は顔につきやすく、肌にシミやニキビを作り、ベトベトした肌の原因になります。
  • 全部することが大変だと思うなら、最低でも、顔や体を毎日洗い、保湿をし、週に2、3回は角質除去をしましょう。数週間のうちに肌の状態が良くなるのを実感するはずです。

Warnings

  • 髭を剃る時は、手が安定していることを確かめましょう。切り傷や擦り傷があったら、いくら完璧な肌でも台無しです!
  • スキンケアをしていて、いつもと違う湿疹、できもの、かぶれに気が付いたら、すぐに病院に行きましょう。深刻な健康の問題のサインかもしれません。

このwikiHow記事について

認定皮膚科医、米国皮膚科学会
この記事はPaul Friedman, MDが共著しています。 ポール・フリードマン医師はレーザー手術、皮膚形成手術、美容皮膚治療を専門とする認定皮膚科医です。テキサス州にあるヒューストン皮膚科・レーザー手術センターの最高責任者を務めるかたわら、ニューヨーク・レーザー&皮膚形成手術センターにて施術を行っています。ニューヨーク大学医科大学院にて皮膚形成手術学の臨床研修を修了。研修期間中にはチーフレジデントを務めており、その間に行った皮膚手術に関する研究業績が認められ名誉賞Husik Prizeを2度受賞。ニューヨーク・レーザー&皮膚形成手術センターにてフェロー課程を修了。米国皮膚形成手術学会からはYoung Investigator's Writing Competition Awardを授与されました。皮膚形成外科分野における第一人者として認められており、レーザーシステムや治療技術の開発に携わっています。テキサス大学医学部皮膚科学科とウェイルコーネル医科大学付属ヒューストンメソジスト病院の臨床准教授でもあります。
カテゴリ: 生活習慣
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