(米国で)学校心理学士になる方法

共同執筆者 Paul Chernyak, LPC

この記事には:大学院に入る大学院で学位や認定資格を取る働き始める10 出典

学校心理学士は、生徒たちが感情面や行動面で必要としているものを満たし、彼らがよい学校生活を健康に送れるための仕事をしています。学校心理学士はカウンセラーとしての役割に加え、学問的鑑定・心理学鑑定や、特別な環境にいる子供たちへの取り組みなども行います。学校心理学士になるためには長期的な計画が必要です。どの州で働きたいか、どんな学校で働きたいかを決め、そのためには何の学位や認定資格が必要なのかを知る必要があります。

パート 1
大学院に入る

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    高校にいる間に将来のビジョンを明確にしながら、心理学の学位を取得する準備をしましょう。[1] 高校にいる間に、良い心理学コースがある大学を調べましょう。入りたい大学の入学者数などの情報を調べ、平均より高いGPA(成績平均点)と、合格するのに十分なSAT(大学進学適性試験)スコアを取れるように努力しましょう。科学、ライティング、そして数学の授業をできるだけ多く取りましょう。[2]
    • 自分の興味について、学校の進路指導教員、担任の先生、家族に話してみましょう。
    • 可能であれば大学の授業を履修したり、大学レベルの数学、科学、国語の授業を取りましょう。
    • 勉強をする習慣を身に付けましょう。
    • 精神科クリニック、病院、保護施設、コミュニティセンターなどでボランティア活動をしましょう。[3]
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    心理学や関連分野で学位を取りましょう。大学院で勉強したい内容に関係のある専攻を選びましょう。心理学士を目指す学生にとって心理学は非常に人気がありますが、児童発達、教育、社会学の学位も有利です。[4].
    • 既に学士を習得している場合、コミュニティカレッジ(アメリカの地域短期大学)で大学院が要件としている授業を取らなくてはいけない場合があります。
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    最も入りたい大学院の要件を満たしましょう。興味のある修士号、博士号がある大学院のリストを作り、それに応じて大学でのゴールを定めましょう。行きたい大学院が必要とするGPAを調べ、それに向けてなるべく高いGPAを取れるように努力しましょう。大学院入学に必要な全ての要件を満たしましょう。
    • 入学要件は、志望大学院のウェブサイトで確認しましょう。
    • 大学によっては心理学部、教育学部などから学士号が発行されます。[5]
    • 大学の進路指導教員に大学院の入学要件を満たすために何が必要か相談しましょう。
    • 入りたい大学院に電話して、どのような学生が求められているのか聞いてみましょう。
    • 多くの大学院が心理学科目とそうでない科目を分けて成績を計算します。そのため、心理学科目の授業はできるだけ優先しましょう。
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    キャリアゴールに関係のある活動に参加しましょう。将来心理学士として働きたい小学校や中学校や高校でボランティアやアルバイトをする、サマーキャンプのスタッフになる、近所の障がいのある子供達の指導をする、図書館のボランティアや家庭教師をする、などの選択肢があります。
    • 大学にどのようなボランティアをすれば良いかを聞いてみましょう。多くの大学で、特定の専攻のためのボランティアを斡旋しています。
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    GRE(大学院進学適性試験)を受けましょう。試験の数ヶ月前から勉強を始めるのが理想的です。[6] 現役大学生は、大学の進路指導教室やその他のセンターなどで、GRE対策の指導を行っているかを聞いてみましょう。休憩や中断ができたり邪魔が入ったりしない、実際の試験と同じ環境の模擬試験を受けましょう。志望大学院の合格ラインに達したら、応募の準備ができたということです。
    • GREの受験登録をして、アカウントを作成し、最寄りのテストセンターを予約しましょう。

パート 2
大学院で学位や認定資格を取る

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    自分に適した学校を選びましょう。NASP(全国学校心理学士協会)が認定している学校を選びます。学校心理学士になるには、三年間の修士課程を履修する必要があります。自分のキャリアゴールに合わせて、学校心理学の修士号、教育スペシャリスト認定証、博士号のうち、どれを取得するのかを決めましょう。
    • 個人で開業するためには博士号が必要で、学士号習得後に5年から7年の博士課程を履修し、1500時間のインターンシップ、また学位論文が必須条件になります。
    • 多くの学校では修士号と教育スペシャリスト認定証は同時に取得できます。
    • 自分が働きたい学校がある州のホームページを確認しましょう。従業員略歴一覧で、その学校の学校心理学士が何の学位を取得しているかを確認しましょう。
    • 卒業後二年間でどれだけの学生が働きはじめているか、彼らがどこで働いているのかなど、志望大学院の就職実績を確認しましょう。
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    学位を修了しましょう。修士号や教育スペシャリスト認定証の履修過程では最初の一年は基礎科目の受講が必要となります。二年目は講義と実習、三年目は合計1,200時間のフルタイムの指導インターンシップがあり、そのうちの600時間は学校で行われます。[7]
    • 他の州で働きたい場合には、学校に他の州でインターンシップができるかを聞いてみましょう。[8][[
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    働きたい州の資格要件を満たしましょう。学位を取得したら州の資格要件を満たす必要があります。資格要件は州ごとに異なります。NASPのウェブサイトで州の資格要件について確認しましょう。[9] 州によっては国家認証試験が必要となりますが、州ごとに試験を行う地域もあります。
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    国家認証試験はNSPCB(全国学校心理学認定委員会)で探しましょう。お住いの州が国家認証試験を必要とするなら、それを取得しなければなりません。NSPCBの国家認証には、インターンシップの証明と、NASP認定の学位プログラム修了と、さらに全国学校心理学試験(PRAXIS II)の通過が必要です。PRAXIS IIはオンラインで参考書と模擬試験を購入して対策することができます。[10]
    • PRAXIS IIに登録してして、アカウント を作成しましょう。

パート 3
働き始める

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    仕事に応募します。求人掲示板や、NASPジョブキャリアセンター、大学の求人コーナーを確認しましょう。大学の教授やインターン先に丁寧なメールを送り、推薦状を書いてもらいます。プロフェッショナルな履歴書を書き、学歴や認定資格、職歴を書きましょう。
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    学校心理学の専門家コミュニティーに入りましょう。こうしたコミュニティーには全米学校心理学協会(National Association of School Psychologists) やアメリカ心理学協会(the American Psychological Association)などがあります。これらのコミュニティーを通じて自分の地域の学校心理学士と知り合いになりましょう。
    • NASPとAPAのホームページで、それぞれのアカウント( NASPAPA )を作成しましょう。
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    最新の専門誌を読み、学校や精神鑑定の現場の問題や業務について最新の情報を得ましょう。有名な専門誌には『The Journal of School Psychology』や、『The School Psychology Review』や、『The School Psychology Quarterly』があります。学校や州によっては、認定資格の更新が必要になることがあり、心理学について最新の情報を知っていると有利になります。

ポイント

  • 『学校カウンセラー』は学校心理学士と違い、多くの州で特別な訓練を必要としません。さらに学校カウンセラーに比べ、学校心理学士は通常2倍のインターンシップを行う必要があります。
  • NASP認定トレーニングのリストはhttp://www.nasponline.org/certification/NASPapproved.aspx.で確認できます。


記事の情報

この記事はPaul Chernyak, LPCが共著しています。 ポール・チェルニャクはシカゴに住む認定カウンセラーです。2011年に心理学の専門大学、「American School of Professional Psychology」を卒業しています。

カテゴリ: 仕事・職業 | 仕事

他言語版:

English: Become a School Psychologist, Español: convertirse en psicólogo escolar, Русский: стать школьным психологом, Français: devenir un psychologue scolaire, العربية: أن تصبح أخصائيًا نفسيًا مدرسيًا

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