1週間の旅行に行く前に、訪れる観光スポットや旅行先でやることなどを決めたら、最後に何を持っていくかを決めなくてはなりません。ここでは、7日間の旅行の荷物をスーツケースに効率的に詰める方法について紹介します。持って行く服の数からスペースをとらずに荷物を詰める方法まで、専門家からのアドバイスを参考にしましょう。

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機内に持ち込めるSサイズのスーツケースを使う

  1. 1週間分の荷物を詰めるには、機内に持ち込める縦55cmのスーツケースが最適です。機内に持ち込める大きさのスーツケースは、薄手の夏服を詰める場合に便利でしょう。[1] 冬服はかさばり、重ね着をする必要があるので、冬には大きめのスーツケースが必要になるかもしれません。冬に7日間の旅行をする場合は、Mサイズ(縦60~60㎝)のスーツケースを使いましょう。[2]
    • 特にお土産を買う予定なら、柔軟性があって余分な荷物を詰め込みやすいソフトタイプのスーツケースを選びましょう。
    • 荷物をしっかりと守りたければ、ハードタイプのスーツケースが適しています。
    • 機内持ち込み可能なスーツケースのサイズは、国際線と100席以上の国内線の場合、縦55㎝以内、横40㎝以内、奥行き25cm以内です。100席未満の国内線の場合は、縦45㎝以内、横40㎝以内、奥行き25cm以内です。
    • スーツケースのサイズは、リットル単位の容量で表示されていることもあります。たとえば、縦55㎝、横36㎝、奥行き24cmのスーツケースは、36リットルです。
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持っていく服を選ぶ

  1. 7日間の旅行には、トップス5着とボトムス2、3着を持っていきましょう。ジャケットのような上着を少なくとも1着用意します。寒い地方へ行く場合は、上着の数を増やしましょう。[3] 次に、旅先での予定を確認しましょう。夜のデートやフォーマルなイベントへの参加を予定しているのであれば、きちんとした靴とシャツやワンピースが必要です。1週間の旅行に持っていく服の例は次の通りです。
    • シャツ5着
    • パンツ、ショートパンツ、スカート2、3着
    • おしゃれ着1、2着
    • セーターやジャケット1着(寒い地方へ行く場合は上着を追加する)
    • スニーカー1足
    • きちんとした靴1足
    • ビーチサンダルやサンダル1足(ビーチや暑い地方へ行く場合)
    • 水着1着
    • スポーツウェア1組(毎日ジムに行く場合は多めに用意する)
    • パジャマ1、2着
    • 靴下5~7足
    • 下着5~7着
    • アクセサリー(スカーフ、手袋、帽子、ジュエリーなど)

3
着回しが利くベーシックな服を選ぶ

  1. 同色系の服を持っていきましょう。カプセルワードローブ(最小限の服の組み合わせ)に適した色は、黒、白、グレー、濃紺です。[4] 好みに応じて、明るい色のスカーフや帽子などのアクセサリーでアクセントをつけましょう。
    • たとえば、黒のパンツや濃い色のデニムパンツ、白のTシャツ、デニムのジャケットなどを持っていきます。
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4
持っていくものを見直す

  1. 「絶対に」持っていくものと「万が一のために」持っていくものに分けましょう。持っていく服すべてを床やベッドの上に広げます。服の組み合わせをイメージして、着回しが利かないものを取り除きましょう。1週間分の服が一目でわかるように並べると、シャツとパンツが合わないことや、旅行中につばの広い麦わら帽子をかぶるのは1回くらいだということに気づくかもしれません。[5]
    • 万が一のために持っていくものに分類したアイテムの中には、重要なものもあります。たとえば、旅行中に雨が降りそうな場合は、折り畳み傘やレインコートを持っていきましょう。

5
トラベルポーチを使う

  1. トラベルポーチを使うと荷物を整理しやすく、コンパクトに収納できます。トラベルポーチは、軽い素材でできたファスナー付きポーチで、荷物を分けて収納するために使われます。たとえば、1つのポーチに下着と靴下をまとめて収納し、別のポーチに水着を入れましょう。[6] トラベールポーチは、スーツケースの中で積み重ねることができるので、限られたスペースを有効に使えるでしょう。
    • 携帯電話の充電器とコードを簡単に見つけられるように、1つのトラベルポーチにまとめて収納しましょう。
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6
薄手の衣類を巻く

  1. 効率良く詰めるために、Tシャツなどの薄手の衣類をくるくる巻きましょう。 衣類を巻いて筒状にするとコンパクトになり、折りたたむより時間がかかりません。[7] Tシャツや薄手のセーターの袖を内側にたたみ、縦半分に折りたたんで巻きましょう。
    • この方法は、コットンやリネンなどの天然繊維の服よりも、しわになりにくいポリエステルやスパンデックスなどの合成繊維の服に適しています。
    • ウールのセーターなどのかさばる衣類は、巻かずにたたみましょう。[8]
    • シャツやリネンの服などのしわになりやすい衣類は、巻くのではなくたたむ必要があります。[9]
    • 衣類を巻いて詰める方法とトラベルポーチに分けて収納する方法を組み合わせても良いでしょう。巻いた衣類をトラベルポーチに収納すると、さらにコンパクトになります。

7
靴の中に小さいものを収納する

  1. スーツケースに詰める靴の中に、靴下や下着、サングラスなどを入れましょう。 こうするとスペースの節約になるだけでなく、壊れやすいものを保護できます。たとえば、硬貨や充電器などの細かいものがたくさんある場合は、まとめてビニール袋に入れてから靴の中に入れましょう。[10]
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8
シャワーキャップで靴を包む

  1. 汚れた靴から衣類を守る方法です。靴底を下にして、シャワーキャップに片方ずつ入れましょう。シャワーキャップがなければ、レジ袋を使います。[11]
    • 靴を片方ずつシャワーキャップで包んだら、つま先とかかとが互い違いになるようにして靴の甲を重ねましょう。これは、靴を最も効率良く詰める方法です。[12]

9
スーツケースの底に重いものを詰める

  1. 適切な順序で詰めるとスペースの節約になり、スーツケースのバランスも良くなります。スーツケースが倒れないように、重いものを車輪の近くに詰めましょう。重いものとは、折りたたんだセーターやパンツなどのかさばる衣類と靴などです。重いものの上に巻いた衣類を重ねるようにして、横に並べていきましょう。最後に、しわになりやすい衣類を重ねます。汚れを防ぐために、できればランドリーバッグなどに入れてから重ねましょう。[13]
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10
一番かさばる服を着ていく

  1. 飛行機に乗る際は、かさばる服を着てブーツを履きましょう。かさばるジャケットやブーツをスーツケースに詰めると、限られたスペースを有効に使えません。上着を着ておけば飛行機の中で温かく過ごせて、スーツケースのスペースも大幅に節約できるでしょう。[14] 暑くなったら上着を脱ぎ、くるくる巻いてトラベルピローとして使いましょう。
    • たとえば、アウトドア旅行に行く場合は、重いハイキングブーツを履いて飛行機に乗りましょう。

11
ミニサイズの洗面用具をまとめて詰める

  1. 洗面用具は、透明の袋にまとめておきましょう。スーツケースを機内に持ち込む場合は、シャンプーや歯磨き粉などの洗面用具をまとめておくと空港保安検査で手間取りません。ただし、液体が100mlを超えないように注意しましょう。[15] スーツケースを預ける場合でも、洗面用具を透明の保存袋にまとめておきましょう。こうすると、万が一液体が漏れても衣類が濡れません。[16]
    • 頻繁に旅行をする場合は、旅行用詰め替えボトルを購入しましょう。ミニサイズのものを購入する必要がなく、普段使っているシャンプーなどを詰め替えて繰り返し使えます。
    • スーツケースに詰める荷物をできるだけ減らしたい場合は、ホテルのアメニティのシャンプーやコンディショナー、石鹸などを使えば持っていく必要がありません。
    • ホテルのドライヤーは、部屋の中で最も汚れているものの1つかもしれません。髪を自然乾燥するか、携帯用ドライヤーを持っていきましょう。[17]
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必要不可欠な電子機器だけを詰める

  1. 持って行く電子機器の数をできるだけ減らし、壊れないように詰めましょう。ノートパソコンを持って行く場合は、パッドつきの専用ケースに入れるのが最も安全です。ノートパソコンケースがなければ、衝撃から守るために衣類や気泡緩衝材、丸めた紙などを使いましょう。ケーブルが絡まないように丁寧に折りたたみ、輪ゴムやビニタイなどで固定します。[18]
    • 持って行く電子機器やケーブルの数を減らすために、大きいカメラではなく携帯電話のカメラを使うことを検討しましょう。
    • 電子書籍リーダーとその充電器をわざわざ持って行く代わりに、コンピューターやタブレット、スマートフォンなどに電子書籍をダウンロードできるか確認しましょう。
    • いざとなったら、内側に気泡緩衝材がついているクッション封筒をノートパソコンケースとして使っても良いでしょう。
    • 海外旅行をする場合は、旅行先の国に適した変換プラグを持って行きましょう。
    • 電子機器にリチウムイオン電池が使われている場合は、機内に持ち込む必要があります。発火の恐れがあるため、預け入れ荷物に詰めることはできません。

13
軽食を持参する

  1. 軽食を持参してお金を節約しましょう。旅行先でお腹が空いていると存分に楽しめません。固形の食品なら空港保安検査でも問題がないので、機内に持ち込めます。しかし、念のために、電子機器と同じようにスーツケースからすぐに取り出せるように準備しておきましょう。[19] 健康的な軽食として、リンゴやニンジンなどの新鮮な果物や野菜を袋に詰めましょう。タンパク質が豊富な固ゆで卵、ナッツ、ビーフジャーキーなども適しています。持ち運びが便利なシリアルバーを持参しても良いでしょう。[20]
    • 空の水筒を持っていきましょう。空港保安検査を通過したら、そこに水を入れることができます。
    • 空の水筒をカバンの外側に引っ掛ければスーツケースのスペースを取らないので、カラビナやフックがついている水筒が便利です。
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このwikiHow記事について

Julie Naylon
共著者 ::
整理整頓専門家
この記事の共著者 : Julie Naylon. ジュリー・ナイロンはカリフォルニア州のロサンゼルスにて、一般住宅とオフィスの整理整頓サービス、そして整理整頓に関するコンサルティングを提供している会社「No Wire Hangers」の設立者です。その業績はDaily Candy、Marie Claire、そしてArchitectural Digestで取り上げられ、The Conan O’Brien Show(テレビ番組)にも出演しました。2019年度のThe Los Angeles Organizing Awardsでは「環境にやさしい整理整頓最高賞」に選出されました。
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