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この記事では、個々のウェブサイトやブラウザ全体でAdBlockやAdBlock Plusを一時的に無効にする方法を紹介します。AdBlockは赤い六角形の道路標識に白い手が描かれたアイコンで、パソコンの場合はすべての主要ブラウザ、モバイル端末の場合はSafariやFirefox、Samsung Internetで利用可能です。一方、Adblock Plusは赤い六角形の道路標識に「ABP」の文字が入ったアイコンで、パソコンの場合はすべての主要ブラウザで利用可能ですが、モバイル端末の場合はGoogle Playストアから削除されてしまったので、iOSのSafariでしか利用することができません。 

方法 1
方法 1 の 4:

AdBlockやAdblock Plusを無効にする(パソコン)

  1. 1
    ブラウザを起動する これはAdBlockまたはAdblock Plusがインストールされているブラウザである必要があります。
  2. 2
    ブラウザの「拡張機能」ページを開く
    • Chrome:ウィンドウの右上にある三点リーダーをクリックしてその他のツールを選択し、拡張機能をクリックします。
    • Firefox:ウィンドウの右上にあるハンバーガーアイコン(三本線アイコン)をクリックしてアドオンを選択し、拡張機能をクリックします。
    • Microsoft Edge:ウィンドウの右上にある三点リーダーをクリックし、拡張機能を選択します。
    • Safari:Safariを起動してSafariメニューをクリックし、Safari拡張機能...を選択します。[1]
  3. 3
    「AdBlock」または「Adblock Plus」を探す 拡張機能の一覧から、無効にしたい広告ブロッカーを探しましょう。拡張機能の名前の近くには、有効か無効かを示すスイッチまたはチェックボックスがあります。
  4. 4
    スイッチまたはチェックボックスでAdBlockまたはAdblock Plusを無効にする ChromeやFirefox、Microsoft Edgeの場合は、スイッチをオフ(灰色または白)にすると拡張機能が無効になります。Safariの場合は、左パネルのAdBlockまたはAdBlock Plusの横にあるチェックマークを外しましょう。
    • AdBlockやAdblock Plusは、スイッチを再びオンにするか、対応するチェックボックスにチェックを入れれば、いつでも有効にすることができます。
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方法 2
方法 2 の 4:

個々のサイトでAdBlockやAdblock Plusを無効にする(パソコン)

  1. 1
    ウェブサイトにアクセスする AdBlockまたはAdblock Plusが有効になっているブラウザでウェブサイトを表示すると、そのアイコンがブラウザの右上に表示されます。
    • 例えば、wikiHowでAdBlockを無効にしたい場合は、www.wikihow.comにアクセスします。
  2. 2
    AdBlockまたはAdblock Plusアイコンをクリックする Adblock Plusの場合は、赤い六角形の道路標識に白い「ABP」の文字が入ったアイコン、AdBlockの場合は、赤い六角形の道路標識に白い手が描かれたアイコンが表示されます。[2]
  3. 3
    そのページの広告ブロックを無効にする Adblock Plusの場合は、「本ウェブサイト」(そのウェブサイト全体で広告を許可する場合)または「本ページ」(現在のページでのみ広告を許可する場合)の横にあるスイッチをオフにします。AdBlockの場合は、このページ上で実行しないを選択しましょう。[3]
    • Adblock Plusは、Adblock Plusアイコンをクリックしてスイッチをオンにすれば、いつでも有効に戻すことができます。
    • このウェブサイトでAdBlockを再度有効にするときは、AdBlockアイコンをクリックし、このページでAdBlockを有効にするを選択しましょう。
  4. 4
    ページを更新する ブラウザのツールバーにある曲線矢印アイコンをクリックするか、ページの何も表示されていない部分を右クリックして更新または再読み込みを選択するとページが更新されます。これで、これまでブロックされていた広告が表示されるようになるはずです。
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方法 3
方法 3 の 4:

AdblockやAdblock Plusを無効にする(iPhone・iPad)

  1. 1
    Safariを起動する ホーム画面にある青と白のコンパスのアイコンのことです。
  2. 2
    Aaアイコンをタップする Safari画面上部のアドレスバーにあります。
  3. 3
    コンテンツブロッカーをオフにするをタップする メニューの下の方にあります。コンテンツブロッカーがオフになっている限り、Adblock PlusがSafariで広告をブロックすることはありません。
    • Adblock Plusを再度有効にするときは、もう一度Aaをタップし、コンテンツブロッカーをオンにするを選択しましょう。
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方法 4
方法 4 の 4:

AdBlockを無効にする(Android)

  1. 1
    FirefoxまたはSamsung Internetを起動する Androidの場合、AdBlockはこの2つのブラウザでしか動作しません。[4]
    • Adblock PlusはGoogle Playストアでの販売が終了しているので、以下のステップはAdBlockのみを対象としています。[5]
  2. 2
    メニューをタップする ブラウザの右上にある三点リーダーのことです。
  3. 3
    コンテンツブロッカーを無効にする ブラウザによって手順が異なります。
    • FirefoxAdBlockをタップし、AdBlockを一時停止を選択します。
    • Samsung Internetコンテンツブロッカーなしで表示をタップします。
  4. 4
    必要に応じてAdBlockを再度有効にする Samsung Internetの場合は、他のサイトにアクセスするとすぐにコンテンツブロッカーが有効になるので、何も元に戻す必要はありません。Firefoxの場合は、メニューをタップしてAdBlockを選択し、AdBlockの一時停止を解除をタップしましょう。
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ポイント

  • また、ブラウザの「拡張機能」ページで、該当するオプションの横にある削除消去、またはアンインストールボタンをクリックすれば、ブラウザからAdBlockやAdBlock Plusを削除することも可能です。
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注意事項

  • 一部のウェブサイトでは、広告ブロッカーを無効にしないとサイトのコンテンツを表示できない場合があります。
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