X
wikiHow共著者の一人、Shari Faircloughがこの記事を共著しています。wikiHow共著者は、可能な限り正確でわかりやすい記事を提供するため、wikiHow編集者と緊密に協力しあっています。
この記事は18,242回アクセスされました。
Adobe Illustratorはベクターグラフィックスの作成に特化したグラフィックデザインソフトウェアで、Adobe Creative Cloudファミリーのアプリケーションの1つです。Adobe IllustratorはAdobe Photoshopとは異なり、一般的に画像を編集・加工するためのものではありません。ただし、画像の背景を削除する方法はいくつかあります。どの方法が最適かは画像がどれくらい複雑かによって異なります。この記事では、Adobe Illustratorで画像の背景を削除する方法を紹介します。
ステップ
-
Adobe Illustratorを起動する Adobe Illustratorは「Ai」という文字の入った黄色いアイコンです。そのアイコンをクリックすると、Adobe Illustratorが起動します。ただし、Adobe Illustratorをダウンロードして使用するには、Adobe Creative Cloudのサブスクリプションが必要です。Adobe Creative Cloudの個人向けサブスクリプションは、1つのアプリだけを選んで使うプランの場合は月額2,728円、すべてのアプリが使えるプランの場合は月額6,248円です。Adobe Illustrator の7日間の無料体験版はこちらからダウンロードすることができます。また、法人や学生向けに異なる料金プランもあります。
-
Adobe Illustratorで画像を開く Adobe Illustratorで画像を開くには、以下の操作を行います。
- 上部のメニューバーにあるファイルをクリックします。
- 新しい画像を開く場合は開く、既存のファイルに画像を挿入する場合は配置をクリックします。
- 開きたいファイルを選択します。
- 開くをクリックします。
-
画像を拡大表示する 画像を拡大表示するには、ツールバーにある虫眼鏡のようなアイコンをクリックするか、Zキーを押して、拡大表示したい部分をクリックします。[1] 画像の背景を削除するには、残したい部分の周囲に正確なアウトラインを作成する必要があります。そのためには、ズームツールを使用するのが一番です。
- 画像が図や輪郭だけの単純なものであれば、代わりに自由選択ツールを使用しましょう。
-
ペンツールを選択する 左側のツールバーにある万年筆のようなアイコンをクリックするか、Pキーを押します。[2] このツールを使用して何度もクリックすることで、図形やアウトラインを作成できます。1回クリックするごとに「アンカーポイント」が1つ配置され、アンカーポイントが追加されると新しいアンカーポイントと前のアンカーポイントを結ぶ直線が作成されます。
-
最前面のオブジェクトの縁を1回クリックする これで、最初のアンカーポイントが配置されます。最終的な目的は最前面のオブジェクトを囲むことです。なお、最初のアンカーポイントとマウスカーソルは直線で結ばれているはずです。
-
最前面のオブジェクトの端に沿って別の場所をクリックする これで、トレースしたいオブジェクトの端に沿って別のアンカーポイントが配置され、アンカーポイントと次のアンカーポイントを結ぶ直線が作成されます。
- 曲線の作成:ペンツールで曲線を作成したいときは、アンカーポイントを配置するときにマウスを左クリックしたままドラッグしましょう。これで、マウスをドラッグした方向とは反対方向に線が曲がり、残りのアンカーポイントを作成する際にもこの曲線になります。別の直線を作成したり、曲線の方向を変更したりしたいときは、最後のアンカーポイントをクリックしてから、別のアンカーポイントを追加しましょう。曲線が完璧でなくても心配する必要はありません。後で調整することができます。
-
ペンツールを使用して画像の最前面にあるオブジェクトをトレースする マウスを左クリックして直線やアンカーポイントを作成したり、マウスを左クリックしたままドラッグして曲線を作成したりして、最前面のオブジェクトの輪郭をなぞります(=アウトラインのトレース)。
- Spaceキーを押すと、画面外の部分が見えるように画像を移動することができます。これは、画像を拡大表示して全体が見えなくなってしまった場合に役立ちます。マウスカーソルが小さな手の形に変わり、それを使用して画像を任意の方向にドラッグすると、ペンツールで作成中のアウトラインを崩すことなく他の部分を表示することができます。
- 色の付いた部分が画像の妨げとなっている場合は、左上隅の色の付いた四角形(塗りつぶしの色になっている)をクリックしましょう。赤い線が引かれた白い色見本をクリックすると、色の塗りつぶしが無効になります。
-
最初のアンカーポイントを(もう一度)クリックして、アウトラインを完成させる これで、オブジェクトが点線のアウトラインで完全に囲まれます。
-
ダイレクト選択ツールを使用して最前面のオブジェクトのアウトラインを調整する 白いマウスカーソルのようなアイコンをクリックするか、Aキーを押してダイレクト選択ツールを選択します。ダイレクト選択ツールを使用してアウトライン上のアンカーポイントを移動できます。アンカーポイントをクリックすると、アンカーポイントから2本の点線が伸びます。この線は「ベジェ曲線ハンドル」というものです。ダイレクト選択ツールでベジェ曲線ハンドルをクリックしたままドラッグし、アウトラインの曲線を調整しましょう。
-
選択ツールをクリックする 選択ツールを使用してオブジェクトを選択・移動できます。左側のツールバーにある黒いマウスカーソルのようなアイコンをクリックするか、Vキーを押して選択ツールを選択します。
-
画像と最前面のオブジェクトを囲むアウトラインを選択する 画像と画像のアウトラインの両方を選択するには、Shiftキーを押したまま画像をクリックし、ペンツールを使用して作成したオブジェクトを囲むアウトラインをクリックします。
-
アウトラインを右クリックし、クリッピングマスクを作成を選択する クリッピングマスクでアウトライン内の最前面のオブジェクト以外をすべて削除します。
-
画像を保存する Adobe Illustratorでは、画像をAI、EPS、SVG、PDF形式で保存することができます。[3] EPS形式は、ほとんどすべてのグラフィックアプリケーションやワープロソフトで広く使用されています。また、画像をPDF形式で保存することも可能です。画像を保存するには、以下の操作を行います。
- ファイルをクリックします。
- 別名で保存をクリックします。
- 「ファイル名」テキストボックスにファイル名を入力します。
- 「ファイルの種類」ドロップダウンリストから画像フォーマットを選択します。
- 保存をクリックします。
-
画像をPNG形式で書き出す[4] PNG形式は、透明な背景に対応した高品質のWeb画像フォーマットです。この形式は最大1,600万色に対応しており、背景が透明な画像にも対応しているため、写真に最適です。また、画像をJPEG形式で保存することもできますが、この形式では背景を透明にすることはできません。画像を書き出すには、以下の操作を行います。
- ファイルをクリックします。
- 書き出しをクリックします。
- 「ファイル名」テキストボックスにファイル名を入力します。
- 「ファイルの種類」ドロップダウンリストから画像フォーマットを選択します。
- 保存をクリックします。
広告
-
画像トレースが画像に適しているかどうかを判断する この方法は、色数の少ない単色の画像に最適です。ロゴやアニメなどの画像は、この方法でうまくいくはずです。写真のように色数の多い複雑な画像は、Adobe Illustratorでトレースするには複雑すぎます。そのような画像の場合は、クリッピングマスクを使用して背景を削除してみましょう。また、Adobe Photoshopを使用して背景を削除することも可能です。
-
Adobe Illustratorを起動する Adobe Illustratorは「Ai」という文字の入った黄色いアイコンです。そのアイコンをクリックすると、Adobe Illustratorが起動します。ただし、Adobe Illustratorをダウンロードして使うには、Adobe Creative Cloudのサブスクリプションが必要です。Adobe Creative Cloudの個人向けサブスクリプションは、1つのアプリだけを選んで使うプランの場合は月額2,728円、すべてのアプリが使えるプランの場合は月額6,248円です。Adobe Illustrator の7日間の無料体験版はこちらからダウンロードすることができます。また、法人や学生向けに異なる料金プランもあります。
-
Adobe Illustratorで画像を開く Adobe Illustratorで画像を開くには、以下の操作を行います。
- 上部のメニューバーにあるファイルをクリックします。
- 新しい画像を開く場合は開く、既存のファイルに画像を挿入する場合は配置をクリックします。
- 開きたいファイルを選択します。
- 開くをクリックします。
-
選択ツールをクリックし、画像を選択する 選択ツールは、左側のツールバーにある黒いマウスカーソルのようなアイコンです。選択ツールをクリックするか、Vキーを押し、アートボード内の画像をクリックして選択します。
-
画像トレースパネルを開く 画像トレースパネルを開くには、以下の操作を行います。[5]
-
Adobe Illustrator CC:
- 上部のメニューバーにあるウィンドウをクリックします。
- 画像トレースをクリックします。
-
旧バージョンのAdobe Illustrator:
- 上部のメニューバーにあるオブジェクトをクリックします。
- ライブトレースをクリックします。
- トレースオプションをクリックします。
-
Adobe Illustrator CC:
-
「カラーモード」を「カラー」に設定する 「カードモード」ドロップダウンリストをクリックし、カラーを選択します。
-
画像の最大色数を設定する 「カラー」スライダーを使用して画像の最大色数を設定します。また、スライダーの横にあるテキストボックスに色数を入力することも可能です。画像の色数が多すぎると、この処理に時間がかかり、コンピューターがすべての色をベクターオブジェクトに変換できない場合があります。
- Adobe Illustratorのバージョンが古い場合は、最大カラー数をクリックするとスライダーが表示されます。
-
トレースをクリックする パネルの右下にあります。これで、画像がスキャンされ、ベクターオブジェクトに変換するためのアウトラインが作成されます。
-
拡張をクリックする 上部のパネルにあります。これで、画像がベクターオブジェクトに変換されます。画像の色の付いた部分の周囲にはそれぞれアウトラインが表示されるはずです。また、選択ツールで選択することもできます。
-
画像内のオブジェクトのグループ化を解除する これで、画像内の図形がベクター図形に変換されました。ただし、これらの図形を個別に選択するには、画像内の図形のグループ化を解除する必要があります。画像内の図形のグループ化を解除するには、以下の操作を行います。
- 選択ツールで画像をクリックして選択します。
- 上部のメニューバーにあるオブジェクトをクリックします。
- グループ解除をクリックします。
-
選択ツールで背景オブジェクトを選択し、Deleteキーを押す 左側のツールバーにある選択ツールをクリックするか、「V」キーを押したら、背景のオブジェクトをクリックし、Deleteキーを押してオブジェクトを削除します。背景が単色の場合は、背景をクリックしてDeleteキーを押すだけです。背景が複雑な場合は、複数のオブジェクトを選択して削除する必要がある場合があります。
- 複数のオブジェクトを選択するには、Shiftキーを押したまま選択したいオブジェクトをすべてクリックします。
- 背景に同じ色のオブジェクトが複数ある場合は、自由選択ツールを使用して同じ色のオブジェクトをすべて選択することができます。自由選択ツールとは、左側のツールバーにある杖の先から火花が散っているようなアイコンのことです。
-
画像を保存する Adobe Illustratorでは、画像をAI、EPS、SVG、PDF形式で保存することができます。[6] EPS形式は、ほとんどすべてのグラフィックアプリケーションやワープロソフトで広く使用されています。また、画像をPDF形式で保存することも可能です。画像を保存するには、以下の操作を行います。
- ファイルをクリックします。
- 別名で保存をクリックします。
- 「ファイル名」テキストボックスにファイル名を入力します。
- 「ファイルの種類」ドロップダウンリストから画像フォーマットを選択します。
- 保存をクリックします。
-
画像をPNG形式で書き出す[7] PNG形式は、透明な背景に対応した高品質のWeb画像フォーマットです。この形式は最大1,600万色に対応しており、背景が透明な画像にも対応しているため、写真に最適です。また、画像をJPEG形式で保存することもできますが、この形式では背景を透明にすることはできません。画像を書き出すには、以下の操作を行います。
- ファイルをクリックします。
- 書き出しをクリックします。
- 「ファイル名」テキストボックスにファイル名を入力します。
- 「ファイルの種類」ドロップダウンリストから画像フォーマットを選択します。
- 保存をクリックします。
広告
出典
- ↑ https://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_3990252369&feature=iv&src_vid=RILOu90Zij4&v=h3JCPRNxGGM
- ↑ https://helpx.adobe.com/illustrator/using/drawing-pen-pencil-or-flare.html
- ↑ https://helpx.adobe.com/illustrator/using/saving-artwork.html
- ↑ https://helpx.adobe.com/illustrator/how-to/illustrator-saving-artwork-for-web.html
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=SDsH36UuNCY
- ↑ https://helpx.adobe.com/illustrator/using/saving-artwork.html
- ↑ https://helpx.adobe.com/illustrator/how-to/illustrator-saving-artwork-for-web.html
このwikiHow記事について
このページは 18,242 回アクセスされました。
この記事は役に立ちましたか?
広告




