なぜ突然AirPodsの音量が小さく感じられるようになったのでしょうか?音量が最大になっていても、特定の問題によって右、左、または両方のAirPodsの音量に影響が出ることがあります。この記事では、AirPodsの音量が小さい原因がスピーカーに付着した汚れなのか、それともiPhoneの設定なのかを特定する方法とその対処法、そしてAirPodsの音量を思い通りに調整する方法を紹介します。

1
音量を確認する

  1. 当たり前のように思えるかもしれませんが、音量が小さくなっている可能性があります。音量はSiriで確認するか(「Hey Siri、音量は?」)、iPhoneまたはiPadのいずれかの音量ボタンを押すことで確認できます。[1]
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2
AirPodsが充電されていることを確認する

  1. AirPodsのバッテリー残量が少ないと、音量が小さくなることがあります。AirPodsをフル充電して問題が改善されるかどうかを確認しましょう。AirPodsを充電ケースに入れ、iPhoneまたはiPadの近くで蓋を開けると、音量を確認できます。Macの場合は、メニューバーにあるBluetoothアイコンをクリックし、メニューのAirPodsにマウスカーソルを合わせると、バッテリー残量が表示されます。[2]

3
耳垢汚れを取り除く

  1. AirPodsは耳に入れている時間が長いので、耳垢が付着することがあります。AirPodsの内側のスピーカーに少しでも付着していると、音量が大幅に小さくなることがあります。
    • 液体はAirPodsを損傷する可能性があるので、AppleではAirPodsの内側のスピーカーの繊細なメッシュ部は乾いた綿棒で掃除することを推奨しています。[3] 綿棒を使って優しく汚れを拭き取りますが、スピーカーのメッシュ部を強く押しすぎないように注意しましょう。
    • より難しい作業には、毛先の柔らかい歯ブラシや高品質の電子機器用ジェルパテを試してみましょう。
    • それでもスピーカーに汚れが付着している場合は、手先が器用ならSIM取り出しツール、ピンセット、または小型のドライバーを使って穴から汚れをそっと取り除きましょう。[4] Appleではこの方法を推奨していないので、自己責任で行うようにしましょう。
    • スピーカーのメッシュ部に耳垢を深く押し込まないように十分に注意しましょう。穴全体や縁を優しくこすり、汚れを落とすだけです。
    • 耳垢を取り除いたら、糸くずの出ない乾いた布で残りの汚れを拭き取りましょう。布や綿棒をイソプロピルアルコールで少し湿らせ、AirPodsをよく拭いて消毒も可能です。
    • また、Apple StoreにAirPodsを持ち込み、プロの手で掃除してもらうという方法もあります。
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4
オーディオバランスを調整する

  1. AirPodsの片方の音量がもう片方の音量より小さい場合は、オーディオバランスが偏っている可能性があります。オーディオバランスの設定は、iPhoneまたはiPadのアクセシビリティオプションで確認できます。
    • 設定アプリを開き、アクセシビリティをタップします。
    • オーディオ/ビジュアルをタップします。
    • 「バランス」スライダーを中心までドラッグし、左右のイヤフォンの音量が同じになるようにします。

5
iPhoneまたはiPadで低電力モードをオフにする

  1. iPhoneまたはiPadを省電力モードにしてバッテリー消費を抑えていると、音量が通常より小さくなることがあります。これは、AirPodsがフル充電されている場合でも同様です。低電力モードをオフにするには、以下の操作を行います。
    • ホーム画面の上隅から下にスワイプするか(iPhoneにFace IDが搭載されている場合)、ホーム画面の下から上にスワイプして(iPhoneにTouch IDが搭載されている場合)、コントロールセンターを開きます。
    • バッテリーアイコンが白地に黄色の場合は、タップしてオフにしましょう。
    • バッテリーアイコンが表示されていない場合は、設定バッテリーの順にタップし、そこで低電力モードをオフにしましょう。[5]
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6
ヘッドフォンの安全性機能をオフにする

  1. iPhoneまたはiPadを使っている場合は、iPhoneまたはiPadによってヘッドフォンの音量が調整されている可能性があります。Appleの音量調整は聴覚を守るためのものですが、すべての人に役立つわけではありません。
    • iPhoneの設定を開きます。
    • サウンドと触覚をタップします。
    • ヘッドフォンの安全性をタップします。
    • 一定の音量を超えるとiPhoneが自動的にAirPodsの音量を下げるのを防ぐには、「ヘッドフォン通知」スイッチをタップしてオフ(灰色)にします。
    • 「大きな音を抑える」がオンになっていると、AirPodではスライダーで指定した音量以上の音楽が再生されなくなります。このスイッチをオフにすると大きな音をすべて再生できるようになり、また、スイッチを調整すると最大音量の音からは耳を守りつつ、より大きな音を再生できるようになります。
    • AppleやRedditのフォーラムでは、「大きな音を抑える」をオンにしてスライダーを「100デシベル」までドラッグすると、「大きな音を抑える」を完全にオフにするよりも実際には音量が大きくなるとの声もあります。[6]
    • 地域によっては、これらの機能が常にオンになっており、オフにできない場合もあります。[7]

7
ヘッドフォン調整で手っ取り早く音量を上げてみる

  1. それでも音量が小さすぎる場合は、ヘッドフォンのアクセシビリティオプションを確認しましょう。オーディオや通話中の特定の音の音量を上げるためのアクセシビリティ機能がいくつかあります。
    • 設定アプリを開き、アクセシビリティをタップします。
    • オーディオ/ビジュアルをタップします。
    • 「ヘッドフォン調整」スイッチをオンにします。
    • 画面の下部で、これらの変更を電話(FaceTimeなどのビデオ通話アプリにも適用)、メディア(音楽、映画、ポッドキャスト、Siriなどのメディアにも適用)、またはその両方に適用するかどうかを選択します。[8]
    • 「オーディオを以下に調整」の下にあるいずれかのオプションをタップして最適化プロファイルを選択します。リアルタイムで変化を確認できるように、曲を再生しながら行うとよいでしょう。
    • また、カスタムオーディオ設定をタップすると、オーディオサンプルを聴き、最適なものを選択できます。
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8
Bluetoothの音量を再調整する

  1. MacとiPhoneなど、デバイスを頻繁に切り替えると、AirPodsが混乱してしまうことがあります。以下の再調整方法が役立つかもしれません。
    • AirPodsをいずれかのデバイスにペアリングした状態で、音楽の再生を開始します。
    • 音楽を再生したまま、音量を0まで下げます。
    • Bluetooth設定を開き、AirPodsを外します。AirDropsの「登録を解除」するのではなく、とりあえずBluetoothをオフにして接続を解除しておきましょう。AirPodsは耳に入れたままにします。
    • デバイスで音楽を再生し続けますが、音量は0にしたままにします。AirPodsを外したときに音量が大きくなった場合は、もう一度音量を0に戻しましょう。
    • AirPodsをBluetoothに再接続し、音量を再び上げます。

9
ミュージックのイコライザ設定を大きくしてみる

  1. ミュージックアプリを使っている場合は、イコライザを変更すれば音量を上げることができます。オーディオ設定はいろいろありますが、中にはより大きな音になるものもあります。[9] イコライザを変更するには、以下の操作を行います。
    • ミュージックアプリで任意の曲を再生します。
    • 設定アプリを開き、ミュージックをタップします。
    • イコライザをタップします。
    • よく聞こえる設定が見つかるまで、さまざまなイコライザ設定を試してみましょう。
    • このグループの中では「Late Night(レイトナイト)」という設定が最も音量が大きいようですが、他の設定でより良い結果が得られるかもしれません。
    • 「ラウドネス」というイコライザ設定では、その名前とは裏腹に、実際には最大音量の音が抑えられてしまいます。
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10
AirPods ProまたはMaxでノイズキャンセリングモードを使用する

  1. ノイズキャンセリングモードにすると、バックグラウンドノイズを遮断してAirPodsの音声のみが聞こえるようにできます。AirPods ProまたはAirPods Maxを使っていて、外部音取り込みモード(外部音を取り込む)などの別のモードに切り替えたり、両方のモードを完全にオフにしたりすると、バックグラウンドノイズが多いときに音楽や通話の音量が小さく感じられることがあります。
    • iPhoneまたはiPadの場合は、ホーム画面の右上から下にスワイプ(Face IDの場合)または下から上にスワイプ(Touch IDの場合)し、音量調節コントロールを長押しし、ノイズコントロールをタップし、ノイズキャンセリングを選択しましょう。[10]
    • Macの場合は、メニューバーにあるAirPodsアイコンをクリックし、ノイズキャンセリングを選択しましょう。
    • AirPods Proの場合は、左右いずれかのAirPodsのステム(軸部分)にある感圧センサーをチャイム音が鳴るまで長押しして切り替えることもできます。この操作を行うたびに、ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードが切り替わります。
    • AirPods Maxの場合は、右のヘッドフォンの上部にあるノイズコントロールボタンを押すと、モードを切り替えることができます。

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James Bell
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携帯電話修理スペシャリスト
この記事の共著者 : James Bell. ジェームズ・ベルは、カリフォルニア州ウィンチェスターにある「Phone Techs」(Akko 提携店)の携帯電話修理スペシャリストです。携帯電話、タブレット、ゲーム機、パソコンの修理を専門として、経験は7年以上。
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