Bluetooth(ブルートゥース)の技術を使うと、近距離にある2台以上の電子機器の間で音声やデータの通信を行うことが可能になります。この技術は様々な場面で使うことができます。例えば、ハンドフリーのBluetoothイヤフォンマイクを携帯電話につなげれば運転中でも通話ができ、オフィスでBluetoothプリンターとコンピュータをつなげれば余分なコードやケーブルを使わなくてすみます。ステップ1から読み進み、Bluetooth対応機器を最大限に利用しましょう。

パート 1 の 2:
Bluetoothを使い始める前に

  1. 1
    Bluetoothでできること Bluetoothは機器同士を”ペアリング”させて、お互いに通信できるようにする無線通信手段です。例えば、ほとんどのスマートフォンはヘッドセットにつなぐことが可能で、運転中にスマホに触れなくても通話ができます。ゲーム用コントローラーをパソコンやゲーム機につなげれば、コードの心配をする必要がありません。Bluetooth対応のスピーカーなら、ケーブルで接続せずにスマホやノートパソコンから音楽を送信することもでき、スピーカーのケーブルをあちらこちらに配線しなくてもホームシアターを設置することが可能になります。
    • Bluetoothは最大10m程度の範囲で使用可能です。
    • Bluetoothの通信速度は最大約24Mbpsです。
  2. 2
    機器がBluetoothに対応しているかを確認する Bluetoothの登場からはもう20年近く経っており、無線通信の中では最も普及している技術です。ほとんどの無線機器がBluetoothに対応していると言えます。最大の例外はデスクトップパソコンです。ほぼ全てのノートパソコンがBluetoothに対応しているのに対し、ほとんどのデスクトップパソコンは対応していません。デスクトップパソコンをBluetooth機器につなげたい場合には、Bluetoothアダプタを購入する必要があります。
    • 新しい車種の多くはBluetoothに対応しており、運転中に電話とペアリングできるようになっています。
    • 事実上全てのスマートフォンはBluetooth機器とペアリングすることができます。
    • 新しいプリンターの多くはBluetoothに対応していて、部屋の向こう側からでもワイヤレスで印刷ができます。
  3. 3
    Bluetooth機器の機能を知る Bluetooth機器には機能が一つしかないものと、複数の機能があるものとがあります。例えば、Bluetoothを使用した機能としては電話通話しかない携帯電話がある一方、他の携帯電話では、他の電話とファイルをやり取りすることも可能かもしれません。Bluetooth機器には多少なりともそれぞれ異なる機能があります。
    • マニュアルを参照したり製造元に問い合わせたりして、お持ちの電子機器で、どのようにBluetoothを使うことができるのかを確認しましょう。
  4. 4
    Bluetooth機器のペアリングをする Bluetoothを使うためには、機器同士をワイヤレスでつなぐ必要があります。これはペアリングと呼ばれています。機器によってペアリングの方法は異なりますが、たいていの場合、一方の機器を「検索」モードにし、もう片方の機器を「ペアリング」モードにします。例えば、ヘッドセットと電話をペアリングしたい場合、電話を「検索」モードに設定し、ヘッドセットを「ペアリング」モードにします。こうすると、電話がヘッドセットを探知し、接続が完了します。
    • Bluetooth機器の付属の説明書に従いましょう。多くの場合、ペアリングを行うためには、いくつかの特定の手順を踏む必要があります。
    • 機器をペアリングする際、接続が完了する前にPINコードを聞かれることがあります。PINコードを特に設定しなかった場合、デフォルトはたいてい0000です。
    • 多くの場合、ペアリングは一度しか行う必要はありません。機器のBluetoothが有効になっている限り、次回からの接続は自動的に行われます。
    広告

パート 2 の 2:
Bluetooth技術を使う

  1. 1
    機器間でファイルを送受信する  Bluetooth機器の中には、別の機器へファイルや書類を送信することができるものもあります。例えば、友達のカメラでとった写真の中でよい写真があれば、そのカメラと自分の電話とをペアリングし、写真のコピーを素早く送ってもらうことができます。 [1]
    • 携帯電話、カメラ、ビデオカメラ、パソコン、テレビ、その他の機器間でファイルのやり取りができます。
  2. 2
    Bluetooth技術を使って電話で話をする Bluetooth対応イヤフォンを特定の固定電話や携帯電話とペアリングすると、電話機を手で持たなくても通話ができるようになります。電話がかかってくるたびに電話機を取り出さずに済むため、仕事で頻繁に電話をしなければならない場合などに大変便利です。
  3. 3
    電話とパソコンをテザリングする  テザリングを使うと、電話のモバイル通信ネットワークをパソコンと共有することができるようになります。こうすると、パソコンをWi-Fiネットワークにつながなくても、パソコンでインターネットをブラウズすることができます。サービス内容によってはテザリングを許可していないこともあるため、携帯電話会社に問い合わせましょう。場合によっては特別料金が必要なこともあります。[2]
  4. 4
    Bluetoothを使って安全運転をする  自動車に搭載されているBluetoothを有効にしたり、運転中にBluetoothイヤフォンマイクを使って、両手でハンドルを握れるようにしましょう。地域によっては、運転中に携帯電話を手に持って通話することが法律で禁止されています。Bluetoothを使えば、法律違反をせずに運転中でも電話での通話ができるようになります。
    • 電話の機種と車のステレオによっては、電話とステレオをBluetoothで接続すれば車のステレオで音楽を聞くことができます。
  5. 5
    Bluetooth機器同士のデータを同期化する 連絡先リストや、メール、カレンダーの内容などのデータを機器の間で同期化することができるものもあります。パソコンと電話の連絡先リストを同期したり、他の電話へデータを送ったりする際に大変便利です。
  6. 6
    ホームオフィスでBluetooth機器を使う Bluetooth機器を使えば、すぐに絡まってしまうケーブルの数を大幅に減らし、もっと自由に仕事のできる環境を作ることができます。Bluetoothのキーボードやマウスを使えば、正確さを損なうことなくどこからでもタイプすることができます。Bluetoothプリンターなら、パソコンからプリンターへケーブルをのばす心配をせず、どこでも好きな所にプリンターを配置することができます。
  7. 7
    Bluetooth機器を使ってホームシアターをカスタマイズする Bluetoothスピーカーやリモコンを使うと、AV機器の操作がより簡単になります。Bluetoothのリモコンはテレビに向けて使わなくても操作ができます。Bluetoothのスピーカーなら、部屋中にスピーカーケーブルを配線しなくてもサラウンドシステムを組むことができます。Bluetoothのホームシアターシステム設置には、Bluetooth対応のAVレシーバーが必要です。
  8. 8
    Bluetoothを使って自宅や車の安全管理をする スマーとフォンのボタンを押すだけで自宅や車の鍵を開けることのできるワイヤレスエントリーシステムでもBluetoothが使われています。もうこれで鍵を失くすこともありません!Bluetooth対応のデッドボルト錠はお近くのホームセンターで、Bluetoothの自動車施錠システムについてはお近くのカーステレオ店に問い合わせてみましょう。[3]
  9. 9
    プレイステーションのコントローラーをパソコンにつなぐ Bluetoothに対応したパソコンにプレイステーション3またはプレイステーション4のコントローラーをつなげると、パソコンゲーム用のゲームパッドとして使うことができます。これは、ソニーは公式にサポートしていない方法で外部ソフトウェアが必要になりますが、設定は比較的簡単に行えます。
  10. 10
    マルチプレーヤーゲームで遊ぶ Bluetoothを使うと2台の電話間でローカルネットワークを作ることができ、これはマルチプレーヤーゲームで遊ぶための手早く簡単な方法です。この方法を使うにはプレーヤーが同じ部屋にいる必要がありますが、インターネット上でゲームをするのに比べてより安定した接続ができます。
    広告

ポイント

  • 携帯電話会社のメッセージサービス料金を抑えるためには、携帯にBluetoothチャットアプリをダウンロードし、それを使って友達へメッセージを送りましょう。ただし、このサービスを使うためには、大概は相手側でも同じアプリをダウンロードしておく必要があります。

広告

関連記事

How to

XMLファイルを開く

How to

JPGをPDFに変換する

How to

EMLファイルを開く

How to

画像検索で簡単に人物を特定する

How to

ワイヤレスマウスを接続する

How to

特定のウェブサイトにアクセスできない問題を解決する

How to

winmail.datを開く

How to

キズの付いたCDを修復する

How to

コマンドプロンプトでファイルをコピーする

How to

2台のパソコンを接続する

How to

VCFファイルを開く

How to

大容量の動画ファイルをメールで送る

How to

DLLファイルを開く

How to

DVDプレーヤーを接続する
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む10人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。 この記事は1,508回アクセスされました。
このページは 1,508 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告