この記事では、Chromium(クロミウム)OSをインストールする方法を紹介します。Chromium OSは、GoogleのクローズドソースだったChrome OSのオープンソース版で、Chromebooksでしか利用することができません。Chromium OSは、どのパソコンでもダウンロードこそ可能ですが、すべてのパソコンに対応しているわけではないため、ソフトウェアに支障をきたす恐れもあります。以下の方法は、OSをインストールする方法を熟知しており、かつ基本的なパソコン操作以上のことに関する知識がある人を対象としています。

方法 1 の 2:
「CloudReady」でChromium OSをインストールする

  1. 1
    https://www.neverware.com/freedownload/から「CloudReady」をダウンロードしてインストールする 「CloudReady」は、Chromium OSをパソコンにインストールする最も簡単な方法であり、ダウンロードするリンクはステップ2に貼られています。ただし、「CloudReady」は現在使っているOSに合ったバージョンをダウンロードしなければなりません。
    • 例えば、Windows 10を使っている場合は、DOWNLOAD USB MAKER(USB MAKERをダウンロード)というボタンをクリックする必要があります。
    • Macを使っている場合は、32ビット版または64ビット版のダウンロードボタンをクリックし、https://guide.neverware.com/build-installer/working-mac-os/#download-cloudreadyにアクセスして、 「CloudReady」のインストール手順に従いましょう。
    • 「CloudReady」のダウンロードに問題がある場合は、BIOSをアップデートするか、ディスクを消去するか、Linuxの「Fast Boot(高速起動)」と「セキュアブート」を無効にする必要があるかもしれません。
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    https://www.balena.io/etcher/から「Etcher」をダウンロードする 必要に応じて緑色のダウンロードボタンをクリックして、ダウンロードバージョンを変更しましょう。
    • 「Etcher」は、OSイメージをSDカードやUSBメモリに書き込むためのツールです。
    • ダウンロードした「Etcher」をインストールするには、インストールウィザードを起動して画面の指示に従うか(Windows)、プログラムアイコンを「アプリケーション」フォルダにドラッグ&ドロップします(Mac)。
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    「CloudReady」をUSBメモリに書き込む 「Etcher」は「スタート」メニューまたは「アプリケーション」フォルダにあります。
    • Select image(イメージを選択)をクリックして、「CloudReady」のダウンロードファイルを選択します。
    • Select drive(ドライブの選択)をクリックして、フォーマットされたUSBメモリを選択します。
    • Flash!(書き込む!)をクリックすると処理が開始されます。「CloudReady」をUSBメモリにすべて書き込むには10分くらいかかるかもしれません。プログラムを終了するときは、処理が100%完了したというメッセージが表示されていることを確認しましょう。
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    パソコンを再起動して、USBメモリから起動する 通常は、パソコンの再起動中に F12(Windows)またはOpt(Mac)などのキーボードコマンドを使えば、USBメモリから起動することができます。
    • WindowsでUSBメモリから起動できなかった場合は、こちらの記事で起動順序を確認(および変更)する方法を確認しましょう。
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    ゲストとしてログインする Googleアカウントでログインを求められた場合でも、画面左下にゲストログインがあります。
  6. 6
    Ctrl+Alt+F2(Windows)またはCtrl+ Cmd+F2(Mac)を押す 「ターミナル」またはコマンドライン画面が表示されます。
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    sudo /usr/sbin/chromeos-install --dst /dev/sdaと入力する このコマンドを実行すると、Chrome OSがパソコンのストレージドライブにインストールされます。[1]
    • このコマンドでは、ハードディスクのデータをすべて消去して、Chromium OSをインストールします。
    • ユーザー名とパスワードの入力を求められた場合は、ユーザー名に「chronos」、パスワードに「chrome」を使いましょう。
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    Netflix独自のサービスを有効にする デフォルトでは、「CloudReady」にFlashや「Wildvine」のようなDRM保護スキームのサポートは含まれていません。これらをインストールするには、「設定」を開いて「Plugins(プラグイン)」に移動し、「Wildvine Content Decryption Module」、「Adobe Flash」、および「Proprietary Media Components」の右側にあるINSTALL(インストール)をクリックします。[2]
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方法 2 の 2:
Chromium OSをUSBメモリからLiveモードで起動する

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    http://chromium.arnoldthebat.co.ukからChromium OSのビルドイメージをダウンロードする Chromium OSは、最新のビルドイメージをダウンロードしなければなりません。通常、ビルドイメージは最新のものから順に掲載されているので、一番上のものをダウンロードすればよいはずです。
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    圧縮イメージを解凍する ファイルは.img.7z形式でダウンロードされるので、「7-Zip」(Windows)または「Keka」(Mac)などの解凍ツールもダウンロードしなければなりません。どちらのプログラムも無料でダウンロード可能です。
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    USBメモリをFAT32形式でフォーマットする 「MS-DOS FAT」と表示されていた場合も、同じようにFAT32形式でフォーマットしましょう。[3]
    • Windowsの場合、USBメモリをフォーマットするには、USBメモリの「エクスプローラー」を開き、管理をクリックして、フォーマットを選択します。ポップアップウィンドウが表示されたら、「ファイルシステム」のドロップダウンリストからFAT32を選択して、開始およびOKをクリックしましょう。なお、USBメモリがフォーマットされると、そのメモリのデータはすべて削除されます。
    • Macの場合は、Finderの「ユーティリティ」フォルダから「ディスクユーティリティ」にアクセスし、USBメモリを選択してから、消去タブをクリックする必要があります。消去をクリックするときは、「フォーマット」の右側にあるウィンドウに「MS-DOS (FAT)」と表示されていることを確認しましょう。
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    https://www.balena.io/etcher/から「Etcher」をダウンロードする 必要に応じて緑色のダウンロードボタンをクリックして、ダウンロードバージョンを変更しましょう。
    • 「Etcher」は、OSイメージをSDカードやUSBメモリに書き込むためのツールです。
    • ダウンロードした「Etcher」をインストールするには、インストールウィザードを起動して画面の指示に従うか(Windows)、プログラムアイコンを「アプリケーション」フォルダにドラッグ&ドロップします(Mac)。
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    インストールしたイメージをパソコンからUSBメモリに書き込む 「Etcher」は「スタート」メニューまたは「アプリケーション」フォルダにあります。
    • Select image(イメージを選択)をクリックして、Chromium OSのイメージファイルを選択します。
    • Select drive(ドライブの選択)をクリックして、フォーマットされたUSBメモリを選択します。
    • Flash!(書き込む!)をクリックすると、イメージをUSBメモリに書き込む処理が開始されます。この処理が完了すると、「Etcher」で最終的なデータの検証が行われます。
    • 処理が100%完了するまでは、プログラムを閉じないようにしましょう。
  6. 6
    パソコンを再起動して、USBメモリから起動する 通常は、パソコンの再起動中に F12(Windows)またはOpt(Mac)などのキーボードコマンドを使えば、USBメモリから起動することができます。
    • WindowsでUSBメモリから起動できなかった場合は、こちらの記事で起動順序を確認(および変更)する方法を確認しましょう。
    • Chromium OSで起動するには、必ずコンピュータがUSBメモリから起動するようにします。
    • Chromium OSが起動したら、必ずWi-Fiに接続し、ゲストまたはGoogleアカウントでログインして、WebベースのOSで利用できる機能にはすべてアクセスできるようにしましょう。[4]
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ポイント

  • Chromium OSをUSBメモリ自体から起動するのも可能で、これは「Liveモード」と呼ばれます。ただし、Liveモードでは変更した内容は保持されません。

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注意事項

  • Chromium OSをパソコンにインストールすると、ハードディスクのデータはすべて消去されます(文書、画像、動画ファイルなど)。データを保持したい場合は、テスト用の予備のパソコンを使うようにしましょう。
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必要なもの

  • USBメモリ(4GB以上)
  • 予備のパソコン(任意)
  • パソコン
  • インターネット回線(「CloudReady」はインターネット回線がないと使えません)

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