X
wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む42人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
この記事は24,762回アクセスされました。
DVDは今日のエンターテイメントに欠かせないものとして広く普及しており、DVDプレーヤーは豪華なディナーに行くよりも安く購入でき、テレビに接続すれば、映画を観る幸せな時間を存分に楽しめます。最近のテレビとDVDプレーヤーは簡単に設定することができます。
ステップ
方法 1 の 5:
DVDプレーヤーをセットアップする
方法 1 の 5:
-
1DVDプレーヤーのコンセントをつなぎ、電源が入ることを確認します。プレーヤーをテレビに接続する前にコンセントにつなぎ、「電源」ボタンを押して電源がつくことを確認します。DVDプレーヤーが正常に動作している場合、小さなライトがついたりウェルカムメッセージが表示されたりします。
-
2必要な接続タイプを判断します。一般的にはDVDプレーヤーを接続する方法は3つあり、それぞれ異なるケーブルが必要です。DVDプレーヤーには通常すべてのケーブルが付属していますが、テレビがどの端子に対応しているかを確認する必要があります。取扱説明書を見るか、テレビとDVDプレーヤーを見て、どの接続が使用できるかを確認します。最も一般的な3つは次のとおりです。
- HDMI:最新の接続方法であるHDMIは、薄く細長いUSB端子のような形状をしています。最高品質のHDMI接続は、コード1本でオーディオとビデオに対応します。
- AVケーブル (3極):オーディオ・ビジュアルケーブルの略で、DVDの最も一般的な接続方法です。ケーブルの両端に赤、黄、白の3つの突起があり、テレビとDVDプレーヤーの両方の対応する色の端子に差し込みます。
- コンポーネントケーブル:AVケーブルよりも優れていますがHDMIよりも品質が劣ります。コンポーネントケーブルには5色の端子があり、それぞれテレビとDVDプレーヤーの対応する色に接続します。
-
3接続に適したケーブルを見つけます。使用する接続がわかったら、ケーブルを見つけて破れやほつれがないことを確認します。新しいケーブルが必要な場合や足りない場合は、入力端子の写真を撮って近隣の電器店に持って行き、新しいケーブルを購入しましょう。
- 可能であれば、HDMIケーブルを使用しましょう。HDMIケーブルは一番簡単に 接続でき、画質も最高です。
-
4DVDプレーヤーをテレビの近くに置きます。必要な接続ケーブルがわかったら、それが背面に届くようにDVDプレーヤーをテレビに十分近づけます。
- 電子機器は積み重ねないようにしましょう。使用中すぐに熱くなり、損傷することがあります。
-
5接続する前に、DVDプレーヤーとテレビの電源を切ります。こうすることで感電を防ぎ、電子機器を守ります。
-
6プロジェクターも同じ手順で接続することができます。ほとんどのプロジェクターはテレビと同じ入力端子がついているため、DVDではなくプロジェクターを接続したい場合でも心配はいりません。
- 上記の3種類ではなく「DVI入力」を使用するプロジェクターもあります。その場合は、HDMIをDVIケーブルに置き換えて「方法2:HDMIケーブルで接続する」の手順に従います。[1]
広告
方法 2 の 5:
HDMIケーブルで接続する
方法 2 の 5:
-
1ケーブルの一方の端をDVDプレーヤーのHDMIソケットに差し込みます。「HDMI」または「HDMI 出力」表示を探し、ケーブルをソケットにしっかりと差し込みます。
- これは音声も画像も最高品質の接続方法で、通常は最新のDVDプレーヤーのみに付いています。
-
2ケーブルの一方の端をテレビのHDMIソケットに差し込みます。DVDプレーヤーと同じく、新しいテレビのみに付いています。2つ以上のソケットが利用できる場合があります。各HDMIソケットには、入力番号と共に「HDMI」または「HDMI入力」と表示されています。
- 「HDMI 1」などの入力番号がある場合は、覚えておきます。この番号は、映画を見る際にテレビを設定するのに必要な番号です。
-
3HDMI接続が両方ともしっかり差し込まれているか確認します。HDMI接続は1本のケーブルで音声と映像の両方の信号を伝送します。どちらの端をどちら(DVDプレーヤー側・テレビ側)に接続しても構いません。しかし、ケーブルが強く引っ張られていたり、どちらかの接続がゆるかったりすると信号が上手く流れません。
- さまざまな種類のHDMIコードがありますが、完璧に綺麗な画像が必要な場合以外は、十分な長さがあればどんな長さやタイプのものでも動作します。[2]
-
4DVDプレーヤーとテレビの電源を入れます。DVDを入れて、画像と音声の両方を動作確認します。
-
5テレビまたはリモコンの「ソース」ボタンを使用して、テレビを正しい入力に切り替えます。「入力」という表示になっている場合もありますが、このボタンでテレビがどこから画像と音声の情報を取得するかを切り替えることができます。テレビで選択する入力は、ケーブルに使用した入力と一致しないといけません。
- 表示がない場合、またはどの入力を使えば良いかわからない場合は、DVDプレーヤーの電源を入れたまま、どこで映像が表示されるか各入力を5〜10秒間テストします。
広告
方法 3 の 5:
3極のAVケーブルを接続する
方法 3 の 5:
-
1AVケーブルの一方の端をDVDプレーヤーの出力ソケットに差し込みます。ソケットはケーブルに合わせて赤、白、黄色で色分けされています。「出力」または「Out」のソケットを探します。赤と白の音声ソケットは、黄色の画像ソケットから離れていることもあります。
- 出力ソケットは通常、同じケーブルで使うソケットごとに線で囲まれてグループ化されています。
-
2AVケーブルのもう一方の端をテレビの入力ソケットに差し込みます。DVDプレーヤーと同様に、ケーブルに合わせて色分けされてグループ化されています。「入力」または「In」という表示を探します。AV入力には通常、テレビでどの入力を選択すれば良いのかを示す番号が表示されています。
- 入力ソケットは通常グループ化されており、他の入力端子と分けるために線で囲まれていることがあります。
- 赤と白の音声ソケットは、黄色の画像ソケットから離れていることもあります。どのソケットがどの入力に対応するのか表示されているはずです。
-
3正しい色にしっかりと接続されているか確認します。ケーブルの端子の色を、DVDプレーヤーとテレビの両方のソケットの色に合わせます。[3]
- 黄色の画像ソケットは、赤と白の音声ソケットから離れていることもあります。
-
4DVDプレーヤーとテレビの電源を付けます。DVDを入れて、画像と音声の両方を動作確認します。
-
5テレビまたはリモコンの「ソース」ボタンを使用して、テレビを正しい入力に切り替えます。「入力」という表示になっている場合もありますが、このボタンでテレビがどこから画像と音声の情報を取得するかを切り替えることができます。テレビで選択する入力は、ケーブルに使用した入力と一致しないといけません。
- 表示がない場合、またはどの入力を使えば良いかわからない場合は、DVDプレーヤーの電源を入れたまま、どこで映像が表示されるか各入力を5〜10秒間テストします。
-
6AVケーブルが正しく接続されていることを確認します。映像のみや音声のみを受信している場合、または信号をまったく受信していない場合は、ケーブルが正しく接続されていない可能性があります。各色の端子が正しい色のソケットに接続されていることを確認しましょう。
- 映像が表示されない場合は、黄色の端子がテレビの「入力」とDVDプレーヤーの「出力」に正しく接続されているか確認します。
- 音声が出ない場合は、赤と白の端子がテレビの「入力」とDVDプレーヤーの「出力」に正しく接続されているか確認します。
広告
方法 4 の 5:
5極のコンポーネントケーブルを接続する
方法 4 の 5:
-
15本のコードの片側をすべて、DVDプレーヤーの対応するソケットに差し込みます。ソケットは緑、青、赤、白、赤のケーブルに合わせて色分けされており、通常はグループ化され表示されています。「出力」か「Out」と表示された場所を探します。緑、青、赤の映像ソケットは、赤と白の音声ソケットから離れている場合もあるため、5色のケーブルすべてが差し込まれているか確認します。
- コンポーネントケーブルには2つの赤い端子があり、ややこしい場合があります。どちらがどちらなのかを判断するには、すべての端子が揃うようにケーブルを平らな所に置きます。緑、青、赤(映像)、白、赤(音声)の順に並んでいるはずです。
- 緑、青、赤の端子しかないコンポーネントケーブルもあります。DVDを再生するには、上記のAVケーブルで説明したような赤と白の端子が付いたオーディオケーブルが必要です。
-
2ケーブルの反対側をテレビの「入力」ソケットに差し込みます。DVDプレーヤーと同様に、ケーブルに合わせて色分けされてグループ化されています。「入力」または「In」という表示を探します。通常、テレビでどの入力を選択すれば良いのかを示す番号が表示されています。
-
3正しい色にしっかりと接続されているか確認します。ケーブルの端子の色を、DVDプレーヤーとテレビの両方のソケットの色に合わせます。
-
4DVDプレーヤーとテレビの電源を入れます。DVDを入れて、画像と音声の両方を動作確認します。
-
5テレビまたはリモコンの「ソース」ボタンを使用して、テレビを正しい入力に切り替えます。「入力」という表示になっている場合もありますが、このボタンでテレビがどこから画像と音声の情報を取得するかを切り替えることができます。テレビで選択する入力は、ケーブルに使用した入力と一致しないといけません。
- 表示がない場合、またはどの入力を使えば良いかわからない場合は、DVDプレーヤーの電源を入れたまま、どこで映像が表示されるか各入力を5〜10秒間テストします。
-
6コンポーネントケーブルが正しく接続されていることを確認します。映像のみや音声のみを受信している場合、または信号をまったく受信していない場合は、ケーブルが正しく接続されていない可能性があります。
- 映像が表示されない場合は、緑、青、赤の映像ケーブルがテレビの「入力」とDVDプレーヤーの「出力」に正しく接続されていることを確認します。
- 音声が出力されない場合は、赤と白のケーブルがテレビの「入力」とDVDプレーヤーの「出力」に正しく接続されていることを確認します。
- 2本ある赤のケーブルが、正しいソケットに差し込まれているかもう一度確認します。赤のケーブル同士を間違えると、映像も音声も両方おかしくなってしまいます。
広告
方法 5 の 5:
トラブルシューティング
方法 5 の 5:
-
1DVDプレーヤーが電源コンセントに接続されていることを確認します。DVDプレーヤーが動作するためには電源が必要です。プレーヤーが壁のコンセントまたは電源タップに接続されていることを再確認します。
-
2すべての入力チャンネルまたは予備のチャンネルを確認します。DVDプレーヤーは、入力チャンネルまたは予備のチャンネルに表示されます。一部のビデオプレーヤーのように、チャンネル3や4には表示されません。
- 「HDMI」「AV」「COMPONENT」などの入力タイプに基づいて入力チャンネルを表示するテレビもあります。使用している入力タイプについて知りたい場合は、方法1に戻って確認できます。
-
3別のケーブルを試してみます。古くなるとケーブルがほつれて、プラグが緩み始めることがあります。そうなると、接続不良を起こしたり、機能しなくなったりすることがあります。新しいケーブルを試して、問題が解決するかどうか確認します。
- 注:非常に高価なケーブルを販売している会社はたくさんあります。ほとんどの場合、高価なケーブルを使用しても大きな違いはありません。特にHDMIはそれが顕著で、500円のケーブルも8,000円のケーブルも性能はほとんど変わりません。[4]
広告
ポイント
- 大抵、DVDプレーヤーには「クイックスタートガイド」が付属しています。このガイドには、DVDプレーヤーのセットアップ方法と使用方法に関する基本的な手順が記載されています。
広告
出典
- ↑ http://www.cnet.com/news/hdmi-vs-displayport-vs-dvi-vs-vga-which-connection-to-choose/
- ↑ http://hometheaterreview.com/high-definition-multimedia-interface-hdmi/
- ↑ http://www.overstock.com/guides/how-to-connect-your-dvd-player-to-your-home-theater
- ↑ http://www.cnet.com/news/why-all-hdmi-cables-are-the-same/
このwikiHow記事について
他言語版
English:Hook Up a DVD Player
Español:conectar un reproductor de DVD
Deutsch:Einen DVD Player anschliessen
Português:Conectar um DVD Player
Italiano:Collegare un Lettore DVD
Русский:подключить DVD плеер
Nederlands:Een dvd‐speler aansluiten op je tv
中文:连接DVD机
Français:connecter un lecteur DVD
Bahasa Indonesia:Menghubungkan Pemutar DVD
Čeština:Jak zapojit DVD přehrávač
हिन्दी:एक डीवीडी प्लेयर लगाएं
العربية:توصيل جهاز DVD
Tiếng Việt:Lắp đặt đầu đĩa DVD
このページは 24,762 回アクセスされました。
この記事は役に立ちましたか?
広告