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Excelでは、行や列全体に数式をコピーすることが簡単にできますが、必ずしも思い通りの結果が得られるとは限りません。予期せぬ結果が出たり、「#REF」や「/DIV0」などのエラーが出たりすると、非常にイライラします。でも心配は無用です。5,000行ものワークシートをセルごとに編集する必要はありません。この記事では、数式を他のセルにコピーする簡単な方法を紹介します。
ステップ
方法 1
方法 1 の 4:「検索と置換」機能を使用して数式をそのままコピーする
方法 1
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1Excelでブックを開く 数式で埋め尽くされたワークシートをそのままコピーしたいことがときどきありますが、すべてのセルを絶対参照に変更するのは面倒ですし、その後変更を元に戻したい場合はなおさらです。しかし、この方法を用いれば、セル参照を変更せずに相対参照を含む数式を別の場所にすばやく移動することができます。[1] 以下は、数式を変更せずにC列からD列にコピーするワークシート例です。
ワークシート例 A列 B列 C列 D列 1行目 944 カエル =A1/2 2行目 636 ヒキガエル =A2/2 3行目 712 イモリ =A3/2 4行目 690 ヘビ =A4/2 - 1つのセルに数式をコピーするだけの場合は、この項目の最後のステップ(「別の方法を試す」)に進みましょう。
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2Ctrl+Hを押して「検索」ウィンドウを開く このショートカットキーはWindowsでもmacOSでも同じです。
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3「=」を検索して別の文字に置換する 「検索する文字列」欄に「=」と入力して「置換後の文字列」欄に別の文字を入力し、すべて置換をクリックすると、すべての数式(必ず等号で始まる)がその文字で始まる文字列に変換されます。ただし、その文字にはワークシートで使用していないものを必ず使用しましょう。例えば、「#」や「&」、または「##&」のような長い文字列に置換します。
ワークシート例 A列 B列 C列 D列 1行目 944 カエル ##&A1/2 2行目 636 ヒキガエル ##&A2/2 3行目 712 イモリ ##&A3/2 4行目 690 ヘビ ##&A4/2 - 「*」や「?」などの文字は使用しないようにしましょう。後のステップが難しくなります。
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4セルをコピーして貼り付ける コピーしたいセルを選択し、Ctrl+C(Windows)またはCmd+C(Mac)を押してコピーしたら、貼り付けたいセルを選択し、Ctrl+V(Windows)またはCmd+V(Mac)を押して貼り付けましょう。それらのセルは数式としては認識されず、そのままコピーされます。
ワークシート例 A列 B列 C列 D列 1行目 944 カエル ##&A1/2 ##&A1/2 2行目 636 ヒキガエル ##&A2/2 ##&A2/2 3行目 712 イモリ ##&A3/2 ##&A3/2 4行目 690 ヘビ ##&A4/2 ##&A4/2 -
5もう一度「検索と置換」機能を使用して変更を元に戻す これで数式の位置が決まったので、もう一度「すべて置換」機能を使用して変更を元に戻します。以下は、「##&」という文字列を検索してもう一度「=」に置換することで、それらのセルが再び数式になる例です。これで、これまで通り引き続きワークシートを編集することができます。
ワークシート例 A列 B列 C列 D列 1行目 944 カエル =A1/2 =A1/2 2行目 636 ヒキガエル =A2/2 =A2/2 3行目 712 イモリ =A3/2 =A3/2 4行目 690 ヘビ =A4/2 =A4/2 -
6別の方法を試す 上記の方法が何らかの理由でうまくいかない場合や、「すべて置換」機能で他のセルの内容を誤って変更してしまうのが心配な場合は、他にもいくつかの方法があるので試してみましょう。
- 参照先を変更せずに1つのセルの数式をコピーするには、そのセルを選択してウィンドウ上部の数式バーに表示されている数式(セル自体ではありません)をコピーし、Escキーを押して数式バーを閉じてから、その数式を任意の場所に貼り付けます。
- Ctrl+`(通常は「~」と同じキー)を押してワークシートを数式表示モードにし、数式をコピーして「メモ帳」や「テキストエディット」などのテキストエディタに貼り付け、もう一度コピーしてワークシートの任意の場所に貼り付けましょう。その後、もう一度Ctrl+`を押すと、ワークシートは通常の表示モードに戻ります。
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方法 2
方法 2 の 4:行や列を数式で埋める
方法 2
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1空白セルに数式を入力する Excelでは、セルの「フィル」機能を使用して行や列に数式を簡単に反映させることができます。他の数式と同様に、まずは=記号を入力し、それから任意の関数や演算を使用しましょう。以下は、A列とB列の和を計算する簡単なワークシート例です。EnterまたはReturnキーを押すと、その数式が計算されます。
ワークシート例 A列 B列 C列 1行目 10 9 19 2行目 20 8 3行目 30 7 4行目 40 6 -
2コピーしたい数式が入力されているセルの右下をクリックする カーソルが太字の+記号になります。
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3マウスをクリックしたままカーソルをコピーしたい行または列までドラッグする 入力した数式は、選択したセルに自動的に入力されます。また、自動的に相対セル参照も更新され、まったく同じセルではなく、同じ相対位置にあるセルを参照するようになります。以下は、使用する数式と表示される結果を示したワークシート例です。
ワークシート例 A列 B列 C列 1行目 10 9 =A1+B1 2行目 20 8 =A2+B2 3行目 30 7 =A3+B3 4行目 40 6 =A4+B4 ワークシート例 A列 B列 C列 1行目 10 9 19 2行目 20 8 28 3行目 30 7 37 4行目 40 6 46 - また、プラス記号をドラッグではなくダブルクリックして、その列のすべてのセルを埋めることも可能です。ただし、このオートフィル機能は、列の途中に空白セルがあると、そこで止まってしまいます。参照先のデータに空白セルがある場合は、この手順を繰り返し行い、そのセルの下の列を埋めましょう。
- その列のすべてのセルを同じ数式で埋めるもう一つの方法として、数式を含むセルの直下のセルを選択し、Ctrl+Dを押すという方法もあります。[2]
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方法 3
方法 3 の 4:貼り付けで複数のセルに数式をコピーする
方法 3
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11つのセルに数式を入力する 他の数式と同様に、まずは=記号を入力し、それから任意の関数や演算を使用しましょう。以下は、A列とB列の和を計算する簡単なワークシート例です。EnterまたはReturnキーを押すと、その数式が計算されます。
ワークシート例 A列 B列 C列 1行目 10 9 19 2行目 20 8 3行目 30 7 4行目 40 6 -
2セルを選択してCtrl+C(Windows)または⌘ Command+C(Mac)を押す 数式がクリップボードにコピーされます。
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3数式をコピーしたいセルを選択する セルを1つクリックし、マウスまたは方向キーで上下にドラッグします。行や列を埋める方法とは異なり、数式をコピーするセルは、コピー元のセルと隣接している必要はありません。隣接していないセルや範囲は、Controlキーを押しながら選択するとコピーすることができます。
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4Ctrl+V(Windows)または⌘ Command+V(Mac)を押して貼り付ける これで、選択したセルに数式が表示されました。広告
方法 4
方法 4 の 4:相対参照と絶対参照を使用する
方法 4
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1数式の中で相対参照を使用する Excelにおいて、数式の中でセル番地を指定することを「セル参照」と呼びます。このセル参照は、セル番地を手動で入力するか、数式の入力中に参照したいセルをクリックして行います。以下は、A2セルを参照する数式のワークシート例です。
相対参照 A列 B列 C列 2行目 50 7 =A2*2 3行目 100 4行目 200 5行目 400 -
2相対参照と呼ばれる理由を理解する Excelの数式において、相対参照はセルの相対位置で表します。以下の例では、C2セルに「=A2」という数式が入力されていますが、これは2つ左隣のセルの値を相対参照したものです。この数式をC4セルにコピーすると、そのまま2つ左隣のセルを参照するので、「=A4」と表示されます。
相対参照 A列 B列 C列 2行目 50 7 =A2*2 3行目 100 4行目 200 =A4*2 5行目 400 - これは、同じ行や列以外のセルにも有効です。同じ数式をC1セルからD6セルにコピーすると(図示せず)、参照先の「A2」は1列右(C→D)、5列下(2→7)のセル、つまり「B7」になります。
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3代わりに絶対参照を使用する 例えば、数式が自動的に変更されないようにするとします。相対参照ではなく絶対参照にするには、数式をどこにコピーしても参照先として固定したい行や列の前に$記号を付けます。[3] 以下は、元の数式を大きく太字で表示し、それを他のセルにコピー&ペーストした場合の結果を示したワークシート例です。
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相対列参照、絶対行参照(B$3):この数式は3行目を絶対参照先として指定したもので、常に3行目を参照しています。
A列 B列 C列 1行目 50 7 =B$3 2行目 100 =A$3 =B$3 3行目 200 =A$3 =B$3 4行目 400 =A$3 =B$3
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絶対列参照、相対行参照($B1):この数式はB列を絶対参照先として指定したもので、常にB列を参照しています。
A列 B列 C列 1行目 50 7 =$B1 2行目 100 =$B2 =$B2 3行目 200 =$B3 =$B3 4行目 400 =$B4 =$B4
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絶対列参照・絶対行参照($B$1):この数式はB列の1行目を絶対参照先として指定したもので、常にB列の1行目を参照しています。
A列 B列 C列 1行目 50 7 =$B$1 2行目 100 $B$1 $B$1 3行目 200 $B$1 $B$1 4行目 400 $B$1 $B$1
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相対列参照、絶対行参照(B$3):この数式は3行目を絶対参照先として指定したもので、常に3行目を参照しています。
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4F4キーを使用して絶対参照と相対参照を切り替える 数式中のセル参照をクリックして選択し、F4キーを押すと、$記号が自動的に付いたり消えたりします。F4キーを押していき、任意の参照方式に切り替わったら、EnterまたはReturnキーを押しましょう。広告
ポイント
注意事項
- Excelのバージョンによっては、この記事に掲載されているスクリーンショットとは少し違う画面が表示されることがあります。
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出典
- ↑ http://www.extendoffice.com/documents/excel/598-excel-copy-without-changing-formulas.html
- ↑ https://www.excel-exercise.com/ctrl-d-the-secret-revealed/
- ↑ http://office.microsoft.com/en-us/excel-help/move-or-copy-a-formula-HP010102342.aspx
- ↑ http://www.pryor.com/blog/copy-excel-formulas-down-to-fill-a-column/
- ↑ http://office.microsoft.com/en-us/excel-help/find-or-replace-text-and-numbers-on-a-worksheet-HP001216390.aspx
このwikiHow記事について
他言語版
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