この記事では、Microsoft ExcelでVLOOKUP関数を使い、任意のセルに関連する情報を取得する方法を紹介します。VLOOK関数は、給料等級や特定の日付に対する予算などのデータを取り出すのに便利です。またVLOOKUPはWindows、MacどちらのExcelでも使用することができます。

ステップ

  1. 1
    Excelファイルを開く VLOOKUP関数を適用するデータを含むExcelファイルをダブルクリックしましょう。
    • まだファイルを作成していない場合はエクセルを開き、空白のブック(Windowsの場合のみ)をクリックして列ごとにデータを入力していきましょう。
  2. 2
    データが適切に整理されているか確認する VLOOKUPは列(すなわち縦方向のセル)で整理されたデータに対してのみ機能します。このようなデータは、ヘッダーが左端の列ではなく最上部の行に表示されているはずです。
    • データが行ごとに整理されている場合は、VLOOKUPを使って値を取り出すことができません。
  3. 3
    VLOOKUP関数の引数を理解する VLOOKUP関数は4つの引数から成っており、各引数はExcelシート内のデータの一部を参照します。[1]
    • 検索値:検索したいデータが入力されているセルを指します。たとえば、セルF3に入っているデータを検索したい場合、検索値はExcelシートの3行目にあるということになります。
    • 範囲:検索対象となる表全体(ヘッダーを除く、左上のセルから右下のセルまで)を指します。たとえば表がA2から始まり、A20まで、そしてF列まで広がっているなら、表の範囲はA2からF20となります。
    • 列番号: 取得したい値が入っている列の番号を指します。列の「番号」は、順序に基づいた番号です。たとえば、ABCの列にデータが入っているExcelシートでは、それぞれの列番号は、Aは1、Bは2、Cは3となります。列番号は範囲指定した表の一番左の列を1とします。すなわち表がF列から始まっていれば、F列の列番号が1ということです。
    • 検索の型:通常はVLOOKUPで検索値と完全一致する結果を求めることが多く、それにはFALSEと指定します。近似値を求める場合は、TRUEとします。
  4. 4
    空のセルを選択する VLOOKUPの結果を表示させるセルをクリックします。
  5. 5
    VLOOKUP関数の式を入力する VLOOKUP関数を実行するために、=VLOOKUP(と入力しましょう。あとに続く引数は、括弧の中に入力します。
  6. 6
    検索値を指定する 検索値が入っているセルを特定し、そのセル番号をVLOOKUPの数式に指定します。続けてコンマを入力しましょう。[2]
    • たとえば、検索値がセルA2に入っている場合、数式にA12,と入力します。
    • 引数は、スペースではなくコンマで区切ります。
  7. 7
    範囲を指定する データが入力されている表の左上のセルを特定し、数式にそのセルの番号とコロン(:)を入力します。続けて表の右下となるセル番号とコンマを入力しましょう。
    • たとえば、データがセルA2からC20に入っている表があれば、数式にA2:C20,と入力します。
  8. 8
    列番号を指定する VLOOKUPで取得したい値を含む列の番号を特定し、その番号とコンマを入力しましょう。
    • たとえば、ABC列を使用している表があり、取得したいデータがCに入っている場合は、列番号として3,と入力します。
  9. 9
    FALSE)を入力して数式を完成させる これでVLOOKUP機能により、指定した列から検索値に一致する値を取得することができるようになります。数式は次のような表示になります。
    • =VLOOKUP(A12,A2:C20,3,FALSE)
  10. 10
    Enterを押す 関数が実行され、数式を指定したセルに結果が表示されます。
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ポイント

  • 在庫管理シートにVLOOKUPを適用する一例として、アイテム名を「検索値」に、在庫単価を入力した列を「列番号」に指定できます。
  • 表にセルを追加するなどの変更を加えてもVLOOKUPの数式が変わらないようにするには、セル番号のアルファベットと数字の前に「$」を入力しましょう。たとえば、A12$A$12A2:C20$A$2:$C$20となります。

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注意事項

  • VLOOK関数に列番号を指定する前に、列番号が合っているか再確認しましょう。列番号は表の左端の列を1として数え始めるものであり、列自体の番号ではありません。
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