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この記事の共著者 : Matt Ham. パソコン修理スペシャリストのマット・ハムは、7店舗を展開する「Computer Repair Doctor」CEOです。Mac・Windodwsパソコン、iPhone、iPad、その他スマートフォンの修理とアップグレードを専門とし、経験は10年以上。ノースカロライナ州立大学にて機械工学の学士号を、コロンビア大学にて同修士号を取得。また、携帯電話やパソコンの修理店や販売店をオンラインとオフラインの両面でフルサポートするマーケティング会社、「Repair Lift」の共同経営者です。
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ノートパソコンは「Touch(タッチ)」または「TouchSmart(タッチスマート)」というブランド名が付けられているものが多いですが、自分のノートパソコンにタッチスクリーンが搭載されているかどうかは、どうすればわかるのでしょうか?HPノートパソコンにタッチスクリーンが搭載されているかどうかは、「ペンとタッチ」の情報を見ればわかります。「このディスプレイでは、ペン入力やタッチ入力は利用できません」と表示されている場合は、タッチスクリーンは搭載されていません。[1] タッチスクリーンが搭載されている場合は、タッチ入力画面の調整をするとすぐに有効になります。ただし、タッチスクリーンは何度でも有効にしたり無効にしたりすることが可能です。この記事では、デバイスマネージャーを使用してHPノートパソコンのタッチスクリーンを有効または無効にする方法と、その他のトラブルシューティング手順について紹介します。
ステップ
方法 1
方法 1 の 3:タッチ入力の設定をする
方法 1
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1コントロールパネルを開く コントロールパネルを開くには、キーボードのWindowsキーを押してControl Panelと入力し、検索結果に表示される「コントロールパネル」をクリックします。
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2タブレットPC設定をクリックする この項目が表示されていない場合は、「表示方法」を「大きいアイコン」に変更しましょう。
- また、このウィンドウは「ペン入力またはタッチ入力に合わせた画面の調整」で検索して開くことも可能です。
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3セットアップをクリックする 「タブレットPC設定」ウィンドウの右側にある「構成」という項目の「ペンとタッチディスプレイを構成します」の横にあります。
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4タッチ入力をクリックする 通常、「ペンまたはタッチ入力画面の調整」ウィンドウの上から2番目にあります。
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5画面の指示に従う タッチスクリーンの設定が完了すると、すぐにタッチスクリーンが使用できるようになるはずです。使用できない場合は、「HID準拠タッチスクリーン」ドライバーを有効にしたり、ドライブが使用できない場合は再インストールしたり、ハードウェア診断ツールを実行したりするなど、機能のトラブルシューティングを行う必要があります。広告
方法 2
方法 2 の 3:デバイスマネージャーを使用する
方法 2
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1デバイスマネージャーを開く デバイスマネージャーでパソコンに接続されているハードウェアを有効または無効にすることができます。
- Windowsキーを押してデバイスマネージャーと入力し、検索結果に表示されるデバイスマネージャーをクリックします。
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2
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3HID準拠タッチスクリーンを選択する 「ヒューマンインターフェイスデバイス」の下にあり、クリックすると選択されます。
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4操作メニューをクリックする デバイスマネージャーウィンドウの左上にあり、クリックするとドロップダウンメニューが表示されます。
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5「操作」メニューからデバイスを有効にするを選択する パソコンのタッチスクリーンが有効になります。
- また、「操作」メニューからデバイスを無効にするを選択すると、タッチスクリーンが無効になります。
- 「HID準拠タッチスクリーン」が表示されない場合や、「デバイスを有効にする」が選択できない場合は、デバイスのアンインストールをクリックしてドライバーを再インストールする必要があるかもしれません。再インストールはHPのホームページから行うことができます。
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方法 3
方法 3 の 3:トラブルシューティング
方法 3
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1Windows Updateをインストールする スタートメニューの検索ボックスに更新プログラムの確認と入力して検索しましょう。デバイスドライバー(タッチスクリーンドライバーなど)は自動的に最新バージョンに更新されますが、最新の更新プログラムをダウンロードしていない場合、タッチスクリーンが動作しない原因となる可能性があります。
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2「HP PC Hardware Diagnostics(HP PCハードウェア診断用ツール)」でタッチスクリーンの診断テストを実行する このテストでは、ソフトウェアではなくハードウェアに問題がないかどうかの診断が行われます。
- ノートパソコンを電源に接続し、電源ボタンを5秒以上長押しして電源を切ったら、ノートパソコンの電源を再度入れ、Escキーを繰り返し(1秒に1回以上)押して起動メニューを表示し、F2キーを押して「HP PC Hardware Diagnostics(HP PCハードウェア診断)」を起動します。
- コンポーネントテストをクリックし、タッチスクリーンをクリックします。
- タッチポインターテストをクリックして画面の指示を読み、一度実行をクリックして画面上の各ブロックをタッチして色を変え、3分が経過するか、ブロックの色をすべて変えると、テストの結果が表示されます。
- メインメニューをクリックし、コンポーネントテスト>タッチスクリーン>ドラッグアンドドロップテストの順にクリックして画面の指示を読み、一度実行をクリックします。
- オレンジ色の各ブロックを矢印で示す空のボックスに指またはスタイラスでドラッグ&ドロップし、3分が経過するか、ブロックをすべてドラッグ&ドロップすると、テストが終了します。
- いずれかまたは両方のテストが失敗すると、エラーコードが画面に表示されます。このエラーコード(24桁)は、HPカスタマーサポートに問い合わせる際に必要です。
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3タッチスクリーンの電源管理の設定を変更する 設定によっては、タッチスクリーンが動作しない原因となる可能性があります。
- デバイスマネージャーを開き、「HID準拠タッチスクリーン」ドライバーを右クリックしてプロパティを選択し、電源の管理タブで「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」の横にあるチェックボックスのチェックを外します。
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4ノートパソコンをハードリセット(強制再起動)する バッテリーが取り外し可能な場合は、ノートパソコンをシャットダウンし、コンセントから電源プラグを抜いてバッテリーを取り外します。電源ボタンを約15秒間長押しして残留電荷を放電したら、バッテリーを再度取り付けて電源に接続し直し、ノートパソコンの電源を入れましょう(必要に応じて方向キーでWindowsを通常通り再起動します)。
- バッテリーが取り外し不可能な場合は、ノートパソコンの電源を切り、電源プラグを抜きます。電源ボタンを15秒間長押しして初期化したら(長押ししてもうまくいかない場合は、取扱説明書でノートパソコンを初期化するキーの組み合わせを確認する)、電源プラグを接続してパソコンの電源を入れ直しましょう。
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5BIOSとグラフィックスドライバーを更新する それでもタッチスクリーンが動作しない場合は、これらを更新することでタッチスクリーン機能が回復する可能性があります。HPノートパソコンでBIOSを更新する方法については、こちらの記事を参照してください。
- それでもタッチスクリーンが動作しない場合は、パソコンを初期化して(すべてのデータを消去して工場出荷時の設定に戻す)、Microsoftシステムの復元を実行してみましょう(パソコンのデータがすべて消去され、工場出荷時の設定に戻ります)。最終的には、HPカスタマーサポートに問い合わせるしかありません。[2]
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出典
このwikiHow記事について
他言語版
Nederlands:Het touchscreen op een HP‐laptop activeren
Tiếng Việt:Bật màn hình cảm ứng trên laptop HP
Bahasa Indonesia:Mengaktivasi Layar Sentuh pada Laptop HP
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