LCRで遊ぶ方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

レフト・センター・ライト(LCR)は、簡単に覚えられるスピーディで楽しいサイコロゲームです。たった3つのサイコロと、最低9枚のポーカーチップ(カジノチップ)、そしてプレイヤーが3人以上いれば、ほとんど場所を選ばずに遊べます。通常のルールで、あるいは、様々な変則ルールを取り入れて、遊んでみましょう。

方法 1 の 2:
通常ルールのLCRで遊ぶ

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    3人以上のプレイヤーで集まり、円になって座りましょう。テーブルを囲んでも床に座ってもかまいませんが、プレイヤー全員で輪を作り、中央には空間を空けておきます。中央の空間は「ポット」で、ゲーム中にチップを置く場として使います。[1]
    • このゲームには3人以上のプレイヤーが必要です。少なくとも左隣に1人、右隣に1人のプレイヤーがいなければなりません。
    • LCRのプレイヤーの人数に上限はありませんが、各プレイヤーに配布できるだけの枚数のチップを用意する必要があります。
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    まずは、各プレイヤーに3枚のチップを配布します。一般的にはポーカーチップを使って遊びます。ポーカーチップがなければボタンや小銭など、チップと同じくらいの大きさの物を代わりに使ってもかまいません。[2]ただし、ゲーム開始時にプレイヤー全員に3枚のチップ(またはチップの代用品)を配れるだけの枚数を用意するようにしましょう。
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    LCR用のサイコロを持っていないのならば、通常のサイコロの目にL、C、Rを割り当てます。LCRを遊ぶには、市販されているLCR専用の6面体サイコロを買ってもよいですが、専用のサイコロがなければ、通常の6面体のサイコロで代用することができます。通常のサイコロを使う場合は、一番手のプレイヤーがサイコロを振る前に、「レフト(左)」「ライト(右)」「センター(中央)」をサイコロの目に割り当てる必要があります。
    • 市販のLCR用のサイコロには、Lと書かれた面、Cと書かれた面、Rと書かれた面があり、残りの3面にはドットが1つ記されています。Lは「レフト(左)」、Rは「ライト(右)」、Cは「センター(中央)」を意味します。
    • 通常の6面体サイコロを3つ使う場合は「1、2、3はドット」「4はL」「5はC」「6はR」というように、サイコロの目を読み替えるとよいでしょう。
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    一番手のプレイヤーを選びましょう。LCRでは、誰が一番手になるかはプレイヤーが相談して決めます。選び方はプレイヤー次第です。最年少のプレイヤー、最年長のプレイヤー、背が一番高い、あるいは低いプレイヤー等々、自由に決めましょう。あるいは、全員が1回ずつ3つのサイコロを振り、ドットの面が一番多く出たプレイヤーから始めてもよいでしょう。[3]
  5. 5
    一番手が3つのサイコロを振ります。誰が一番手か決まったら、そのプレイヤーは3つのサイコロを振ります。振るサイコロの数は手元にあるチップの数と同じ数まで(最大3つ)ですが、今回は最初のターンなので、どのプレイヤーも3枚のチップを持っているはずです。つまり、最初のラウンドでは全員が3つのサイコロを振ることになります。まずは、一番手が3つのサイコロを振りましょう。
    • 最初のプレイヤーのターンが終わったら、その後は時計回りにターンが移っていきます。
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    一番手は出た目に従って、チップを差し出すか、あるいは手元に残します。最初のプレイヤーが3つのサイコロを振ったら、サイコロの上になった面を見ましょう。L(通常のサイコロならば4)、C(通常のサイコロならば5)、R(通常のサイコロならば6)、またはドット(通常のサイコロならば1、2、3)が出ているはずです。4通りの可能性がそれぞれ、以下の決まった行動に対応しています。
    • Lならば、チップを1枚、左隣のプレイヤーに渡します。
    • Cならば、チップを1枚、中央のポットに入れます。
    • Rならば、チップを1枚、右隣のプレイヤーに渡します。
    • 出たドットの数と同じだけのチップを手元に残します。
    • たとえば、最初のプレイヤーがドットを2つとLを1つ出したのならば、チップを1枚左隣のプレイヤーに渡し、2枚を手元に残します。[4]
  7. 7
    時計回りに次のプレイヤーのターンに移ります。チップを渡す、あるいは手元に残すという手順を終えたら、最初のプレイヤーのターンは終了です。時計回りに次のプレイヤーに移って、サイコロを振ったら出目に従い、ターンを終えましょう。全プレイヤーがターンを終えたら、最初のラウンドは終了です。
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    2ラウンド目以降は、手持ちのチップと同じ数だけのサイコロを振ります。最初のラウンドが終わってからは、各プレイヤーは手持ちのチップと同じ数だけのサイコロしか振ることができません。手持ちのチップの枚数は、前回のラウンドで自分が出した目と、両隣のプレイヤーが出した目次第で決まります。手元にチップが1枚もなければ、そのラウンドはサイコロを振ることができません。
    • たとえば、最初のラウンドでドットが1つ、Lが1つ、Cが1つ出たならば、チップ1枚を手元に残し、1枚を左隣のプレイヤーへ渡し、1枚を中央のポットへ入れるので、左隣・右隣のプレイヤーがRやLを出してチップを受け取ることがなければ、手元にあるチップは1枚だけのはずです。その場合、振れるサイコロは1つだけです。
    • 最初のラウンドでドットが1つ、Lが1つ、Cが1つ出て、右隣のプレイヤーがLを出し、左隣のプレイヤーがRを出さなかった場合は、手元にあるチップは2枚でしょう。その場合、次のターンに振れるサイコロは2つになります。
  9. 9
    チップが1枚もなくなっても、ゲームから抜けずにとどまりましょう。手持ちのチップがなければサイコロを振ることはできませんが、誰かの勝利が決まるまでは脱落とはなりません。両隣のプレイヤーがRやL(通常のサイコロならば5または6)を出して、チップを1枚受け取れる可能性は十分にあります。[5]
  10. 10
    ポットに入っていないチップがすべて、1人のプレイヤーの手元に集まるまでゲームを続けます。1名を除く全プレイヤーが、他のプレイヤーに渡すか中央のポットへ入れるかしてチップをすべて失ったら、その時点でまだチップを持っているプレイヤーの勝利となります。
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方法 2 の 2:
LCRの変則ルールを使う

  1. 1
    LCRワイルドはより競争の激しいゲームです。ルールは通常のLCRと同様ですが、いくつか簡単な変更点があります。市販のLCRワイルドでは、サイコロのドットの1つがWに置き換えられています。通常のサイコロで遊ぶのならば、ドットに割り当てた数字の1つ、例えば1の目をWと見なしましょう。通常のLCRのルールに、以下の変則ルールを追加します。
    • W(通常のサイコロならば1)が1つ出たならば、任意のプレイヤーから1枚のチップを受け取ります。
    • Wが2つ出たならば、任意のプレイヤーから1枚、別の任意のプレイヤーから1枚、計2枚のチップを受け取ります。 
    • Wが3つ出たならば、その場で勝利します。[6]
  2. 2
    LCRラスト・チップ・ウィンズは、長時間遊べるルールです。このゲームでは、プレイヤーは通常のLCRと同様のルールに従ってターンを進めて行くのですが、中央のポットへ手持ちのチップをすべて入れた最後のプレイヤーが勝者となります。つまり、ポットに入っていない残りのチップが1枚の状態で、チップを持ったプレイヤーがCを出せば、そのプレイヤーの勝利です。[7]
    • 手元にチップが1枚だけの状態で、C以外を振った場合には、次のラウンドで左隣のプレイヤーがRを出すか、右隣のプレイヤーがLを出して、チップの枚数が増える可能性があります。
    • プレイヤー1人の手元に1枚以上のチップがあるかぎり、どのプレイヤーにも勝利の可能性があるので、このルールは通常のLCRよりも長い時間遊ぶことができます。
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    ドット・トゥ・ウィンLCRは、勝利条件がより厳しい変則ルールです。この変則LCRは、ポットに入っていないチップが1人のプレイヤーの手元に集まるまでは、通常どおりのルールで進みます。チップを集めたプレイヤーはすぐに勝者とはならず、3つのサイコロを振ってすべてドットを出さなければなりません。ドット以外が出たらゲームは継続し、チップを持つ唯一のプレイヤーが3つのドットを出すまで続きます。[8]
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    ギャンブルが合法の場ならば、賭け金を決めてLCRを遊びましょう(日本では形式的には賭博罪にあたります)。賭け事の場でLCRを遊ぶ際には、まずはチップ1枚あたりの価格を決めます。ゲーム開始時には、自動的にチップが3枚手に入るのではなく、何枚のチップが欲しいか各プレイヤーが選び、その価格と同じだけのお金を中央のポットへ入れます。その後は通常どおりにゲームを進め、勝者は中央のポットに残ったお金とチップをすべて手に入れます。[9]
    • たとえば、プレイヤー同士で話し合ってチップの価格を100円と決めたとします。賭けるのは200円だけにしたいプレイヤーは、3枚ではなく2枚のチップを受け取ってゲームを開始することになります。
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必要なもの

  • LCR用のサイコロ3つ、または通常の6面体サイコロ3つ[10]
  • プレイヤー1人あたり3枚のチップ(またはチップの代用品)
  • プレイヤー3人以上

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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: ボードゲーム
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