この記事では、パソコンでTorrentファイルをさがし、ダウンロードして開く方法を解説します。Torrentファイルとは、動画やプログラムなどの大容量で複雑なファイルにアクセスして、そのファイルをダウンロードするために必要な情報が含まれた簡易ファイルのことです。Torrentファイルをダウンロードしたら、「qBitTorrent」などのTorrentクライアントでTorrentを開いて、Torrentのリンクファイルをパソコンにダウンロードしましょう。

パート 1 の 4:
Torrentクライアントをインストールする

  1. 1
    Torrentクライアントの仕組みを理解する Torrentクライアントは、ダウンロードしたTorrentを読み込み、実ファイルを収集して、それらのファイルをパソコンにダウンロードできるプログラムです。Torrentクライアントとしては、「qBitTorrent」や「uTorrent」などが挙げられます。
    • この記事では、「qBitTorrent」を使ってTorrentファイルを開きます。これは、「qBitTorrent」が広告に対応しておらず、実ファイルのダウンロード中にスパムが発生することがないからです。
  2. 2
    「qBitTorrent」のホームページを開く ウェブブラウザからhttps://www.qbittorrent.org/download.phpにアクセスします。
  3. 3
    ダウンロードリンクを選択する 使用しているパソコンのOSに応じて、次のオプションのいずれかをクリックします。
    • Windows—「Windows」セクションの「Mirror link(ミラーリンク)」という見出しの右側にある64-bit installer(64ビットインストーラー)というリンクをクリックします。OSが32ビットの場合は、32-bit installer(32ビットインストーラー)というリンクをクリックしましょう。また、どれを選べばいいのかわからない場合は、パソコンのビット数を確認しましょう
    • Mac—「Mac」セクションの「Mirror link(ミラーリンク)」という見出しの右側にあるDMGというリンクをクリックします。
  4. 4
    セットアップファイルのダウンロードを待つ ダウンロードページの読み込みが完了してからセットアップファイルがダウンロードされるまでに5秒ほどかかります。
    • 使用しているブラウザの設定によっては、Save File(ファイルを保存)をクリックするか、保存先を指定しないとファイルをダウンロードできない場合があります。
  5. 5
    ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックする 「qBitTorrent」のセットアップウィンドウが開きます。
  6. 6
    「qBitTorrent」をインストールする 使用しているパソコンのOSに応じて、次の操作を行います。
    • Windows—プロンプトが表示されたらはいをクリックし、画面の指示に従ってインストールを行います。
    • Mac—「qBitTorrent」アプリのアイコンを「アプリケーション」フォルダのショートカットにドラッグして、画面の指示に従いましょう。ただし、「qBitTorrent」をインストールするには、ダウンロードの確認を行う必要がある場合があります。
    広告

パート 2 の 4:
Torrentファイを「qBitTorrent」に関連付ける

  1. 1
    「qBitTorrent」を起動する 「qBitTorrent」アプリのアイコンをクリックまたはダブルクリックします。このアイコンとは、水色の背景に「qb」という白い文字が入ったアイコンのことです。
    • インストール完了後に「qBitTorrent」が起動した場合は、この手順をスキップしましょう。
  2. 2
    プロンプトが表示されたら、同意するをクリックする プロンプトウィンドウが閉じて、「qBitTorrent」ウィンドウが開きます。
  3. 3
    ツールをクリックする 「qBitTorrent」ウィンドウの上部にあるタブのことです。このタブをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。
    • Macの場合は、画面の左上にあるqBitTorrentメニューをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。
  4. 4
    オプション...をクリックする 「ツール」のドロップダウンメニューにあります。これをクリックすると、「オプション」ウィンドウが開きます。
    • Macの場合は、qBitTorrentのドロップダウンメニューから設定...を選択すると、「オプション」ウィンドウが開きます。
  5. 5
    「ファイルの関連付け」という見出しまでスクロールする ページの中央にあります。
  6. 6
    「.torrentファイルにqBittorrentを使用する」のチェックボックスにチェックを入れる ダウンロードしたTorrentをダブルクリックすると、「qBitTorrent」でTorrentが自動的に開くようになります。
  7. 7
    OKをクリックする ウィンドウの下部にあります。これをクリックすると設定が保存され、ウィンドウが閉じます。
    広告

パート 3 の 4:
Torrentを検索する

  1. 1
    Torrentをインターネットで検索する Torrentのデータベースは、中断または停止することが多く不安定なので、Torrentの検索には検索エンジンを使うとよいでしょう。
    • 「Google(https://www.google.com/)」などの検索エンジンを開きます。
    • ダウンロードしたいファイルの名前を入力し、その後ろにtorrentという語句を続けて入力します(例:hp printer manual torrent)。
    • Enterを押して、フレーズを検索します。
  2. 2
    サイトを選択する 検索結果の一覧から任意のファイル名に類似したリンクを選択します。
  3. 3
    Torrentの詳細を確認する Torrentのページにアクセスしたら、Torrentのタイトルと「About(概要)」または「Details(詳細)」という項目を確認して、正しいファイルを選択していることを確認しましょう。
    • 通常、Torrentの言語やファイルサイズなどの情報はここにあります。
  4. 4
    「リーチャー」数よりも「シード」数が多いファイルをさがす Torrentに「シード」がなく(または少なく)、「リーチャー」(または「ピア」)が多い場合、実ファイルをダウンロードすることはできません。
    • シードがいくつあったとしても、それなりの速度でファイルをダウンロードすることはできません。
  5. 5
    Torrentのコメントやレビューを見る 通常は、Torrentの詳細付近に「Comments(コメント)」または「Reviews(レビュー)」という項目があります。こうしたコメントは、悪質なファイルを誤ってダウンロードしたり、破損したTorrentを使ったりしていないか確認するときに参照しましょう。
  6. 6
    必要に応じて最適なTorrentが見つかるまでさがす ダウンロードしたいTorrentが見つかったら、ダウンロードを行いましょう。
    広告

パート 4 の 4:
Torrentをダウンロードして開く

  1. 1
    Torrentを「開く」という意味を理解する Torrentファイルをダウンロードしたら、「qBitTorrent」で開いて、実ファイルのダウンロードを促しましょう。ただし、従来の意味でコンテンツを表示するために、Torrentを「開く」ことはできません。
    • 「メモ帳++」などの高性能なテキストエディタでTorrentのコードを表示することはできますが、表示できる内容の多くは暗号化されているか読み取り不可になっています。
  2. 2
    Torrentの「ダウンロード」ボタンをさがす 「Download(ダウンロード)」ボタンは、Torrentのダウンロードに使うWebサイトによって異なります。ファイル名の下または横にあるDownload(ダウンロード)と書かれたボタンか、右側に下向き矢印のあるボタンをさがしましょう。ボタンをクリックすると、Torrentのダウンロードが開始されます。
    • バージョンによっては、ファイル名や.torrent file(トレントファイル)というリンクをクリックする場合もあります。
    • 点滅する矢印やダウンロードボタンは、ユーザーを騙してクリックさせる広告の場合が多いので、クリックしないように注意しましょう。
    • ウェブブラウザの設定によっては、保存先を指定するか、ファイルを保存をクリックしないと、Torrentをダウンロードできない場合があります。
  3. 3
    パソコンでTorrentファイルをさがす ダウンロードしたTorrentファイルの保存先フォルダに移動します。
    • 通常、デフォルトのダウンロードフォルダはダウンロードというフォルダ名で、「エクスプローラー」(Windows)または「Finder」(Mac)ウィンドウの左側に配置されています。
  4. 4
    Torrentファイルをダブルクリックする Torrentファイルは「qBitTorrent」で自動的に開くように設定されているため、これをダブルクリックすると「qBitTorrent」のポップアップウィンドウでTorrentが表示されます。
  5. 5
    Torrentファイルのダウンロード場所を変更する 実ファイルをダウンロードするフォルダを変更したい場合は、ポップアップウィンドウで次の操作を行いましょう。
    • ウィンドウ中央の「Save at(保存先)」というテキストフィールドの右側にあるフォルダアイコンをクリックします。
    • Select Folder(フォルダを選択)またはChoose(選択)をクリックします。
  6. 6
    OKをクリックする ウィンドウの一番下にあります。これをクリックすると変更内容が保存され、実ファイルのダウンロードが開始されます。
  7. 7
    実ファイルのダウンロードを待つ ダウンロードの進行状況は、「qBitTorrent」ウィンドウの中央にあるファイル名の右側で確認することができます。
    • 「ピア」数が「シード」数より多い場合は、その逆の場合よりも、Torrentのダウンロードに時間がかかります。
  8. 8
    実ファイルを表示する Torrentのダウンロードが完了したら、ダウンロードしたフォルダに移動して、ファイルを表示しましょう。
    • 「qBitTorrent」でファイル名を右クリック(Macの場合はControlをクリック)します。
    • ドロップダウンメニューからOpen destination folder(保存先フォルダーを開く)を選択します。
    広告

ポイント

  • 場合によっては、実ファイルを開くのに特定のプログラムが必要です。例えば、TorrentからISOファイルをダウンロードする場合は、ISOをマウントしないとファイルを開けない場合があります。
  • Torrentのマナーとして、実ファイルの「シード」 (=「アップロード」) は、ファイルのダウンロードにかけた時間と同じくらいの時間をかけて行うのが良いとされています。この「シード」は、ダウンロード終了後にTorrentクライアントのキューにTorrentを入れることで実行されます。
  • 特定の実ファイルをダウンロードする人のことを「リーチャー」または「ピア」、Torrentのコンテンツにシード値を与える人のことを「シード」と呼びます。

広告

注意事項

  • Torrentをダウンロードして利用すること自体は違法ではありませんが、Torrentは映画やソフトウェアの海賊版にアクセスする際によく使われます。インターネットの場合と同様に、Torrent経由での違法なコンテンツのダウンロードはしないようにしましょう。
  • Torrentはすべて他人がアップロードしたものなので、パソコンによってはファイルが開けない場合があります。
  • Torrentでライセンスソフトウェア(または有料ソフトウェア)や著作物を無料でダウンロードすると、インターネットプロトコル(IP)アドレスがログに記録され、インターネットサービスプロバイダ(ISP)にサービスの利用停止を求める文書が送付されることがあります。さらには、この違反行為を何度も繰り返すと、ISPのサービスの利用を禁止されてしまう場合もあります。
広告

関連記事

How to

Googleに問い合わせをする

How to

画像検索で簡単に人物を特定する

How to

ページリダイレクトをブロックする

How to

トレントのダウンロード速度を上げる

How to

画像のURLを取得する

How to

2台のルーターを接続する

How to

Firefoxでウェブサイトをブロックする

How to

Googleドキュメントを保存する

How to

ダウンロード速度を上げる

How to

携帯電話を使ってノートパソコンをインターネットに接続する

How to

Outlookで投票ボタンを使う

How to

Internet Explorerの閲覧履歴を確認する

How to

閲覧履歴を確認する

How to

YouTube動画の年齢制限を回避する
広告

このwikiHow記事について

Jack Lloyd
共著者
IT専門家
この記事の共著者 Jack Lloyd. テクノロジーマニアのジャック・ロイドは、wikiHowのテクノロジーライター兼編集者です。2年以上にわたりIT関連記事の執筆と編集を行っています。英語教師としても活躍しています。
カテゴリ: インターネット
このページは 348 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告