「System Volume Information」フォルダーはWindowsのシステムフォルダーで、すべてのドライブのルートディレクトリにあります。隠しフォルダーを表示する設定になっている場合は、USBメモリにもこのフォルダーが表示されます。このフォルダーには、保護されたシステムの復元ファイル、ボリューム情報、検索用インデックスデータなどが入っています。このフォルダーは一時的に削除することができますが、USBメモリをWindowsパソコンに再び挿入すると自動的に再作成されます。また、稀ではありますが、この名前のフォルダーがウイルスの潜伏場所になる可能性もあります。この記事では、「System Volume Information」フォルダーを非表示にする方法と、フォルダー内のファイルを削除する方法を紹介します。

方法 1
方法 1 の 3:
「System Volume Information」フォルダーから大容量ファイルを削除する

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    USBメモリをWindowsパソコンに挿入する 「System Volume Information」フォルダーの容量が大きすぎる場合は、フォルダー内にあるシステムの復元ファイルを削除して、再生成されないようにしましょう。[1] これらのファイルは、「System Volume Information」フォルダーの容量が極端に大きくなる原因となることがあります。
    • システムの復元ファイルは、データが失われた場合にファイルや設定を復元するためのものです。以下の方法を行うと、USBメモリのシステムの保護は無効になりますが、他のドライブでは有効になっています。
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    システムアイコンをクリックする リストの一番左上にあるアイコンのことです。
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    左パネルを下にスクロールしてバージョン情報をクリックする 左パネルの一番下にあるオプションのことです。
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    右パネルのシステム情報をクリックする 右パネルの右上の「関連設定」の下にあります。
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    システムの保護をクリックする 左カラムにあります。これをクリックすると、「システムのプロパティ」ダイアログが開きます。
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    USBメモリを選択して構成をクリックする これをクリックすると、USBメモリのシステムの復元の設定が開きます。
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    システムの保護を無効にするを選択する 上から2番目のオプションのことで、このUSBメモリに復元ポイントを作成しないように設定するものです。
    • これを選択すると、USBメモリにシステムの復元ポイントは作成されなくなりますが、検索のためや、USBメモリでのシステムの復元を許可している別のWindows パソコンにUSBメモリを挿入した場合には、「System Volume Information」フォルダーが自動的に再生成されます。
    • このUSBメモリのシステムの復元を有効にしておく必要がある場合は、設定下部のスライダーを使用して復元ポイントに必要な容量を減らすことができます。ただし、復元ポイントの容量を減らすということは、複数の復元ポイントを作成するのに必要な容量を確保できない可能性があるということなので、注意が必要です。
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    削除ボタンをクリックする ウィンドウの右下付近にあります。このボタンをクリックすると、確認ウィンドウが表示されます。
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    続行をクリックして確定する これでUSBメモリに保存されているシステムの復元ポイントがすべて削除され、「System Volume Information」フォルダーの容量が実質的に縮小されるので、そのフォルダーがあっても問題が発生することはありません。
    • 「System Volume Information」フォルダーを非表示にしたい場合は、「System Volume Information」フォルダーを非表示にする方法を参照してください。
    • 「System Volume Information」フォルダーにウイルスが潜んでいるのではないかと心配な場合は、こちらの方法を参照して、フォルダーごと削除し、削除したファイルを破棄する方法を確認しましょう。自動的に再生成されたフォルダーには、不正なファイルは入っていません。
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方法 2
方法 2 の 3:
「System Volume Information」フォルダーを非表示にする

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    Win+Eを押して「エクスプローラー」を起動する 「スタート」ボタンを右クリックしてエクスプローラーを選択しても「エクスプローラー」を起動することができます。
    • まだUSBメモリをパソコンに挿入していない場合は、今すぐ挿入しましょう。
    • 「System Volume Information」フォルダーだけでなく、変更してはいけないその他の重要なWindows OSファイルも非表示になりますが、システム管理者が機密性の高いシステムファイルに頻繁にアクセスする必要がある場合を除いて、影響はありません。
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    表示メニューをクリックする 「エクスプローラー」ウィンドウの上部にあります。
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    オプションをクリックする 白いウィンドウにリストが表示されたアイコンで、ウィンドウ上部のツールバーにあります。
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    表示タブをクリックする 「フォルダーオプション」ウィンドウの上部にある左から2番目のタブのことです。
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    隠しファイル、隠しフォルダー、または隠しドライブを表示しないを選択する 「ファイルとフォルダーの表示」という見出しの下にあります。
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    「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」の左側にあるチェックボックスにチェックを入れる 前の項目から少し下にスクロールしないと見つからないかもしれません。
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    OKをクリックする これで該当するファイルとフォルダーが非表示になり、USBメモリをパソコンに挿入しても「System Volume Information」フォルダーが表示されなくなります。
    • 車内や他のパソコンなど、他の場所でUSBメモリを使用しても、そのシステムに変更内容が引き継がれることはありません。つまり、「System Volume Information」フォルダーは、そのシステムでも表示されることになります。
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方法 3
方法 3 の 3:
フォルダーを一時的に削除する

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    Win+Eを押して「エクスプローラー」を起動する 「スタート」メニューを右クリックしてエクスプローラーを選択しても「エクスプローラー」を起動することができます。「System Volume Information」フォルダー内に不正なファイルが入っているのではないかと心配な場合は、以下の方法でUSBメモリからフォルダーを削除しましょう。
    • まだ行っていない場合は、パソコンのウイルススキャンを行い、見つかったウイルスを除去しましょう。
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    USBメモリをダブルクリックする 中央パネルに表示されているはずですが、そこに表示されていない場合は、左パネルの「PC」または「コンピューター」の下に表示されています。これをダブルクリックすると、右パネルUSBメモリの内容が表示されます。
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    Shiftを押して右パネルのどこかを右クリックする コンテキストメニューが展開されます。
    • ファイルやフォルダーではなく、右パネルの空白部分をクリックするようにしましょう。
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    PowerShellウィンドウをここに開くをクリックする これをクリックすると、コマンドプロンプトウィンドウが開き、該当するフォルダーが表示されます。
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    コマンドを入力してフォルダーを削除する コマンドプロンプトにrmdir "System Volume Information" /s /qと入力してEnterキーを押すと、USBメモリからフォルダーが一時的に削除されます。ただし、大容量のシステムの復元ポイントが保存されることはなくなりますが、「System Volume Information」フォルダーは今後も再生成されるので注意が必要です。
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ポイント

  • システムファイルやフォルダーをパソコン上で非表示にしても、USBメモリを他の場所に挿入した場合に、USBメモリ内に「System Volume Information」フォルダーが表示されることがあります。例えば、車内で音楽を聴くためにUSBメモリをカーオーディオに挿入した場合は、そこに表示されるかもしれません。
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カテゴリ: PC/Windowsシステム
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