LinuxのディストリビューションのひとつであるUbuntuでは、いくつかの方法でUSBメモリーを初期化することができます。この記事では、Ubuntuに付属しているディスクユーティリティを使って初期化する方法と、端末(Terminal)を使って初期化する方法を紹介します。いずれの方法でも、わずか数分間でUSBメモリーを初期化することができます。

方法 1 の 2:
ディスクユーティリティを利用する

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    Dashボタンをクリックして「ディスク」と検索する [アプリケーション]の検索結果の中に[ディスク]が表示されます。
  2. 2
    検索結果から[ディスク]を起動する [ディスク]を開くと画面左側にパソコンに接続されているデバイスが表示されます。
  3. 3
    デバイス一覧からUSBメモリーを選択する 選択したUSBメモリーの詳細情報が画面右側に表示されます。
  4. 4
    USBメモリーから少なくともひとつのボリュームを選択する ほとんどのUSBメモリーにはボリュームがひとつしかありませんが、複数のボリュームがある場合には、ひとつまたは全てのボリュームを選択できます。
  5. 5
    ボリュームの下にあるギアのボタンをクリックして[初期化]を選択する [初期化]を選択すると、初期化画面が表示されます。
  6. 6
    初期化方法を選択する クイックフォーマットを選択すると、メモリーに入っている既存のデータは消去されません。一方で、スローフォーマットを選択すると、メモリー内のデータは全て消去されて、メモリーのエラーチェックが行われます。
  7. 7
    ファイルシステムを選択する いくつかのファイルシステムの中から選択することができます。
    • 他のデバイスとの高い互換性を求めるのであれば、[FAT](FAT32)を選択しましょう。FAT32は、全てのパソコンで動作し、USBメモリーを接続できる機器であれば、事実上どのような機器でも動作します。
    • USBメモリーをLinux系のシステムでしか使用しないつもりであれば、[ext3]を選択しましょう。これを選択することで、Linux独自のファイル処理を行うことができます。
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    USBメモリーを初期化する 初期化ボタンをクリックして、USBメモリーの初期化が完了するのを待ちます。メモリーの容量が大きい場合や全てのデータを消去する場合には、多少時間がかかるかもしれません。[1]
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方法 2 の 2:
端末(Terminal)を利用する

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    端末を開く 端末はDashから開くことができます。あるいは、Ctrl+Alt+Tキーを押しても開くことができます。
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    .lsblkと入力して Enterキーを押す パソコンに接続されているデバイスが一覧表示されます。
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    初期化したいUSBメモリーを探す [SIZE](容量)の欄を参考にして、一覧から初期化したいUSBメモリーを探しましょう。
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    USBメモリーのパーティションをアンマウントする 初期化の前にUSBメモリーをアンマウントしなければなりません。以下のコマンドを入力してアンマウントを実行しましょう。ただし、コマンド内の「sdb1」には、実際のUSBメモリーのパーティションラベルを入力しましょう。
    • sudo umount /dev/sdb1
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    USBメモリー内の全てのデータを消去する(オプション) 次のコマンドを入力すれば、メモリー内の全てのデータを消去することができます。ただし、コマンド内の「sdb」 には、実際のUSBメモリーのラベルを入力しましょう。
    • sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sdb bs=4k && sync
    • この処理にはしばらく時間がかかります。画面がフリーズしたように見えるかもしれません。
    • Ubuntuのバージョンが16.04以降の場合:sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sdb bs=4k status=progress && sync
  6. 6
    新しいパーティションテーブルを作成する パーティションテーブルは、USBメモリー上のボリュームを管理します。以下のコマンドを入力しましょう。ただし、コマンド内の「sdb」には、実際のUSBメモリーのラベルを入力しましょう。
    • sudo fdisk /dev/sdbと入力して Enterキーを押します。Oキーを押して、空のパーティションテーブルを作成します。
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    .Nキーを押して、新しいパーティションを作成する 作成したいパーティションの容量を入力します。パーティションをひとつだけ作成したい場合は、USBメモリー全体の容量を入力します。
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    .Wキーを押して、テーブルに書き込んで終了する テーブルへの書き込みにはしばらく時間がかかる場合があります。
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    再び.lsblkを実行して、新しく作成したパーティションを確認する 新しいパーティションは、USBメモリーのラベルの下に表示されます。
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    新しいボリュームをフォーマットする ここまでのステップで、新しいボリュームが作成できました。これを任意のファイルシステムでフォーマットしましょう。最も互換性の高いファイルシステムであるFAT32でボリュームをフォーマットするには、以下のコマンドを入力します。ただし、コマンド内の「sdb1」には実際のパーティションラベルを入力しましょう。
    • sudo mkfs.vfat /dev/sdb1
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    フォーマット完了後にUSBメモリーを取り外す フォーマットが完了したら、以下のコマンドを入力して、メモリーを安全に取り外すことができます。[2]
    • sudo eject /dev/sdb
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カテゴリ: その他 OS
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