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この記事では、Windows、Mac、またはLinuxのコンピュータに「VirtualBox」のアプリケーションをインストールして利用する方法を解説します。「VirtualBox」とは、別のコンピュータをエミュレートすることにより、実際に使用しているオペレーティングシステムを変更することなく、「VirtualBox」上にオペレーティングシステム(Windows 7など)をインストールして利用することができるプログラムです。

パート 1 の 4:
「Windows」の場合

  1. 1
    「VirtualBox」のウェブサイトを開く ウェブブラウザからhttps://www.virtualbox.org/にアクセスします。このサイトでは、「VirtualBox」のセットアップファイル(EXEファイル)をダウンロードすることが可能です。
  2. 2
    Download VirtualBox(「VirtualBox」をダウンロードする)をクリックする ページの中央にある青色のボタンのことです。クリックすると、ダウンロードページが開きます。
  3. 3
    Windows hosts(Windowsホスト)のリンクをクリックする 「VirtualBox 6.1.4 platform packages」という見出しの下に表示されています。クリックすると、「VirtualBox」(EXEファイル)のダウンロードが開始されます。
  4. 4
    「VirtualBox」のEXEファイルを開く EXEファイルのダウンロードフォルダに移動して、ファイルをダブルクリックすると、「VirtualBox」のインストールウィンドウが開きます。
  5. 5
    インストールプロンプト内の移動する 次の操作を行います。
    • 最初の3ページは、Next(次へ)をクリックします。
    • プロンプトが表示されたら、Yes(はい)をクリックします。
    • Install(インストール)をクリックします。
    • プロンプトが表示されたら、はいをクリックします。
  6. 6
    プロンプトが表示されたら、インストールをクリックする 「VirtualBox」のインストールを開始できるようになります。
  7. 7
    プロンプトが表示されたら、Finish(完了)をクリックする ウィンドウの右下にあります。クリックすると、インストールウィンドウが閉じて、「VirtualBox」が開きます。これにより、仮想マシンを作成して、ご使用のコンピュータ上で任意のオペレーティングシステムを動作させることが可能になります。
    • この手順の前に「Start Oracle VM VirtualBox 5.2.22 after installation(インストールの完了時にアプリケーションを起動する)」のチェックは外さないようにしましょう。
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パート 2 の 4:
「Mac」の場合

  1. 1
    「VirtualBox」のウェブサイトを開く ウェブブラウザからhttps://www.virtualbox.org/にアクセスします。このサイトでは、「VirtualBox」のセットアップファイル(DMGファイル)をダウンロードすることが可能です。
  2. 2
    Download VirtualBox(「VirtualBox」をダウンロードする)をクリックする ページの中央にある青色のボタンのことです。クリックすると、ダウンロードページが開きます。
  3. 3
    OS X hosts(OS Xホスト)のリンクをクリックする ダウンロードページの中央にあります。クリックすると、「VirtualBox」(DMGファイル)のダウンロードが開始されます。
  4. 4
    「VirtualBox」のDMGファイルを開く 「VirtualBox」(DMGファイル)のダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックして開きます。
  5. 5
    「VirtualBox.pkg」のアイコンをダブルクリックする ウィンドウの左上にある茶色い箱のアイコンのことです。クリックすると、「VirtualBox」のインストールウィンドウが開きます。
  6. 6
    インストールプロンプト内を移動する プロンプトが表示されたら、続けるをクリックして、次の操作を行います。[1]
    • ウィンドウの右下にある続けるをクリックします。
    • ウィンドウの右下にあるインストールをクリックします。
    • プロンプトが表示されたら、Macのログインパスワードを入力します。
    • ソフトウェアをインストールをクリックします。
  7. 7
    インストールが完了するまで待つ ウィンドウの右下に閉じるというボタンが表示されれば、「VirtualBox」のインストールは無事完了です。
  8. 8
    「VirtualBox」を開く 「Spotlight」をクリックして、virtualboxと入力すると、ドロップダウンメニューが表示されるので、そこでVirtualBoxをダブルクリックします。これにより、仮想マシンを作成して、ご使用のコンピュータ上で任意のオペレーティングシステムを動作させることが可能になります。
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パート 3 の 4:
「Linux」の場合

  1. 1
    「ターミナル」を開く この手順は「Linux」のバージョンによって異なりますが、通常は、メニューからターミナルを選択すると、「ターミナル」ウィンドウが表示されます。
    • Alt+Ctrl+Tを押して「ターミナル」を開くことも可能です。
  2. 2
    インストールコマンドを入力する sudo apt-get install virtualbox-qtと入力して、 Enterを押します。
  3. 3
    プロンプトが表示されたら、パスワードを入力する コンピュータのログインパスワードを入力して、 Enterを押します。
  4. 4
    インストールを確定する プロンプトが表示されたら、yと入力して、 Enterを押します。
  5. 5
    「VirtualBox」のインストールが完了するまで待つ この処理には数分かかることがあります。コンピュータのアカウント名がコマンドラインの左側に表示されれば、「ターミナル」による「VirtualBox」のインストールは無事完了で、追加コマンドの待機状態になります。
  6. 6
    「VirtualBox」を開く virtualboxと入力して Enterを押すと、「VirtualBox」のメインウィンドウが開きます。これにより、仮想マシンを作成して、ご使用のコンピュータ上で任意のオペレーティングシステムを動作させることが可能になります。
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パート 4 の 4:
仮想マシンを作成する(日本語設定可)

  1. 1
    インストールディスクまたはインストールファイルを用意する 仮想マシンを作成するには、通常のコンピュータと同じように、オペレーティングシステムをインストールする必要があります。つまり、仮想マシンにインストールするオペレーティングシステムのインストールディスクが必要です。
    • オペレーティングシステムは、ISOファイルからでもインストールすることが可能です。
  2. 2
    新規をクリックする 仮想マシンの新規作成手順を示すウィザードが表示されます。
  3. 3
    オペレーティングシステムを確定する ウィザードの最初の画面では、新しい仮想マシンの記述名を指定して、インストールするオペレーティングシステムの種類を選択する必要があります。「タイプ」メニューからオペレーティングシステムの種類を選択し、「バージョン」メニューからインストールするバージョンを選択しましょう。
    • 例えば、Windows 7をインストールする場合は、「タイプ」メニューから「Microsoft Windows」を選択し、「バージョン」メニューから「Windows 7」を含むオプションを選択します。
    • 64ビット版のオペレーティングシステムをインストールする場合は、「バージョン」メニューから「(64 bit)」を含むオプションを選択しましょう。
  4. 4
    次へをクリックする ウィンドウの下部にあります。
  5. 5
    メモリ(RAM)容量を指定する 仮想マシンに割り当てるメモリ(RAM)容量を指定する必要があります。「VirtualBox」では、選択したオペレーティングシステムで推奨されているメモリ容量の最小値が自動的に選択されますが、このメモリ容量は、必要に応じて増減させることが可能です。
    • このメモリ容量は、実際に使用しているオペレーティングシステムに搭載されている容量までしか増やすことができません。
    • メモリ容量は最大値に指定しないようにしましょう。仮想マシンの実行中に通常のオペレーティングシステムの空き容量がなくなってしまいます。
  6. 6
    次へをクリックする
  7. 7
    仮想ハードディスクドライブを作成する 仮想ハードディスクドライブを1つ選択して、作成をクリックしたら、プロンプト内をクリックしていき、 作成を再度クリックします。仮想マシンには、オペレーティングシステムやプログラムをインストールするために、仮想ハードディスクドライブが必要になります。
    • 仮想ハードディスクドライブにオペレーティングシステムをインストールできる空き容量があることを確認します。ご使用のオペレーティングシステムの仕様をチェックして、少なくともどれだけの容量を割り当てる必要があるのかを確認しましょう。
    • また、どんなプログラムをインストールしたとしても、仮想ハードディスクドライブの空き容量は少なくなってしまうので、それを考慮して作成しましょう。
    • 仮想ハードディスクドライブの最も一般的な形式は、「VDI(VirtualBox Disk Image)」になります。
  8. 8
    オペレーティングシステムのインストールを開始する 仮想マシンの作成が完了すると、ウィザードが閉じて、「VirtualBox」のメインウィンドウに戻ります。メインウィンドウに戻ったら、左側のメニューから新しい仮想マシンをダブルクリックで選択して、次のいずれかの操作を行いましょう。
    • ディスクからインストールする場合は、ディスクをコンピュータに挿入し、「ホストドライブ」のドロップダウンボックスをクリックして、ドロップダウンメニューから正しいドライブ名をクリックします。
    • イメージファイルからインストールする場合は、フォルダの形をしたアイコンをクリックして、コンピュータ内でインストールイメージファイルを参照します。
  9. 9
    起動をクリックする ウィンドウの下部にあります。クリックすると、「VirtualBox」でディスクまたはファイルの読み込みが開始されます。
  10. 10
    オペレーティングシステムをインストールする インストールメディアを選択すると、オペレーティングシステムのインストールが開始されます。インストールは、通常のコンピュータにオペレーティングシステムをインストールする場合と同じように進行します。
  11. 11
    仮想マシンを起動する オペレーティングシステムのインストールが完了すれば、仮想マシンの準備は万端です。「VirtualBox」のメインページの左側にあるメニューから仮想マシンをダブルクリックで選択して、仮想マシンを起動しましょう。仮想マシンが起動すると、インストールしたオペレーティングシステムが読み込まれます。
    • 仮想マシンはウィンドウ内で動作します。この仮想マシンウィンドウにフォーカスがある状態で行われたキーストロークやマウスクリックは、物理コンピュータではなく仮想マシンがその影響を受けます。
  12. 12
    仮想マシンを停止させる 仮想マシンを停止させるときにはいくつかのオプションが用意されており、仮想マシンに与える影響はそれぞれ少し異なります。ウィンドウの右上にある「×」をクリックすると、いくつかのオプションが表示されます。
    • 仮想マシンの状態を保存―仮想マシンを停止させた時の状態のまま保存します。実行中のプログラムはすべて現在の状態で保存され、仮想マシンを再起動した際にはすべて復元されます。
    • シャットダウンシグナル送信―仮想マシンにシャットダウン信号を送信し、物理コンピュータで電源ボタンを押したときと同じように仮想マシンを停止させます。
    • 仮想マシンの電源オフ―コンピュータの電源を切ったときと同じように仮想マシンを停止させます。この場合、保存は行われません。
  13. 13
    仮想マシンのスナップショットを作成する 「VirtualBox」では、仮想マシンをそのままの状態で保存することが可能で、その状態にはいつでも復元することができます。これは、ソフトウェアなどの構成を検討する際に非常に便利です。[2]
    • 仮想マシンのスナップショットを作成するには、仮想マシンメニューをクリックして、ドロップダウンメニューからスナップショット作成を選択します。作成したスナップショットは、「VirtualBox」メニューの左側にある仮想マシンの一覧に追加されます。
    • スナップショットを復元するには、そのスナップショットを右クリックしてから、復元を選択します。なお、スナップショットを復元すると、そのスナップショットを作成してから行った仮想ハードディスクドライブへの変更は失われてしまいます。
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ポイント

  • 「VirtualBox」は、組み込みオペレーティングシステムでは動作しないソフトウェアをテストする際に有用です。例えば、WindowsプログラムをMacでテストする場合に「VirtualBox」は解決策となります。
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注意事項

  • 2つのオペレーティングシステムを1つのコンピュータ上で同時に動作させるのに必要な処理能力によっては、「VirtualBox」で使用するオペレーティングシステムの動作が不安定になります。
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カテゴリ: その他 OS
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