WindowsにXAMPPをインストールする方法

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共著者 : wikiHow編集チーム

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この記事では、Windows 10にXAMPP（ザンプ）をインストールする方法を解説します。XAMPPとは、ApacheやMySQLなどのサーバーを同じダッシュボードから起動できるサーバー管理コンソール（サーバーマネージャー）のことです。

ステップ

1
XAMPPの公式サイトを開く　ブラウザからhttps://www.apachefriends.org/jp/index.htmlにアクセスします。
2
Windows向けXAMPPをクリックする　ページの下部付近にある灰色のボタンのことです。
- ブラウザによっては、最初に保存先の指定またはダウンロードの確認を行う必要がある場合があります。
3
ダウンロードしたファイルをダブルクリックする　ダウンロードしたファイルは、xampp-win32-7.2.4-0-VC15-installerというようなファイル名になっているはずです。ファイルはデフォルトのダウンロード先に保存されています（「ダウンロード」フォルダやデスクトップなど）。
4
プロンプトが表示されたら、はいをクリックする　XAMPPのセットアップウィンドウが開きます。
- ユーザーアカウント制御（UAC）が有効になっている場合は、警告メッセージが表示されたらOKをクリックしましょう。
5
Nextをクリックする　セットアップウィンドウの下部にあります。
6
インストールするコンポーネントを選択する　ウィンドウの左側にあるコンポーネントの一覧を確認します。インストールしたくないコンポーネントがある場合は、そのチェックボックスからチェックを外しましょう。
- デフォルトでは、すべてのコンポーネントがXAMPPのインストールに含まれています。
7
次へをクリックする　ウィンドウの下部にあります。
8
インストール先を指定する　現在選択されているインストール先の右側にあるフォルダの形をしたアイコンをクリックしてから、任意のフォルダを選択します。
- ユーザーアカウント制御（UAC）が有効になっている場合は、ハードドライブのフォルダにXAMPPをインストールしてはいけません（例：OS (C:)）。
- 任意のフォルダ（デスクトップなど）を選択してから、Make New Folderをクリックし、新しいフォルダを作成して、そのフォルダをインストール先に指定することもできます。
9
OKをクリックする　選択したフォルダがXAMPPのインストール先として確定します。
10
Nextをクリックする　ページの下部にあります。
11
「Learn more about Bitnami for XAMPP」のチェックボックスのチェックを外してから、Nextをクリックする　ページの中央にあるチェックボックスのことです。
12
XAMPPのインストールを開始する　ウィンドウの下部にあるNextをクリックすると、選択したフォルダへのファイルのインストールが開始されます。
13
プロンプトが表示されたら、Finishをクリックする　XAMPPウィンドウの下部にあります。このボタンをクリックするとウィンドウが閉じて、「XAMPP Control Panel」が開きます。
14
言語を選択する　英語の場合はアメリカ国旗の下にあるラジオボタンをオンにし、ドイツ語の場合はドイツ国旗の下にあるラジオボタンをオンにします。ただし、日本語はありません。
15
Saveをクリックする　「XAMPP Control Panel」のメインページが開きます。
16
インストール先からXAMPPを起動する　今後、「XAMPP Control Panel」を開く必要があるときは、XAMPPのインストール先フォルダを開いてから、xampp-controlというオレンジと白のアイコンを右クリックして、管理者として実行をクリックし、プロンプトが表示されたらはいをクリックしましょう。
- 上記の操作を行うと、各サーバー（「Apache」など）の左側に赤い×マークが表示されます。このサーバーの中から1つを選択して、そのソフトウェアをインストールする場合は、そのサーバーをクリックするとプロンプトが表示されるので、はいをクリックしましょう。
- ただし、xampp_startというアイコンをダブルクリックしても、XAMPPを起動することはできません。
17
Apacheの実行エラーを解決する　Windows 10によっては、「ポートがブロックされている」ことが原因で、Apacheの実行にエラーが発生することがあります。このエラーにはいくつかの原因が考えられますが、これには比較的簡単な解決方法があります。^{[1]
X
出典文献}
- 「Apache」という見出しの右側にあるConfigをクリックします。
- メニューが表示されたら、Apache (httpd.conf)をクリックします。
- 「Listen 80」という項目まで下にスクロールします（Ctrl+Fを押してlisten 80と入力すると、すばやく検索することができます）。
- 80を開放されている任意のポート（81や9080など）に置き換えます。
- Ctrl+Sを押して変更を保存し、テキストエディタを終了します。
- QuitをクリックしてXAMPPを再起動し、フォルダから管理者権限で再度実行します。
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