XML(Extensible Markup Language)ファイルは、ファイルそのもので何かが出来るというものではありません。単純に、他のプログラムが簡単に読むことができるデータを格納する方法です。多くのプログラムがXMLを使ってデータを保存しています。そのため、どのテキストエディタでもXMLファイルを開いたり、編集したり、作成したりすることができます。XMLとHTMLは似ていますが、全く異なるものです。XMLは、データを保管するためのものですが、HTMLは、データを表示するためのものです。HTMLでは、<p><h1> など、あらかじめ定義されたタグを使用しますが、XMLでは、作成者が必要なタグを自由に使用できます。

方法 1 の 4:
テキストエディタを使用する

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    開きたいXMLファイルを見つけましょう。XMLファイルは、プレーンテキストとして符号化されているので、任意のテキストエディタでファイルを開き、はっきりと読むことができます。[1]
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    XMLファイルを右クリックして、「プログラムから開く」を選択しましょう。「プログラムから開く」を選択すると、ファイルを開くプログラムの一覧が表示されます。
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    「メモ帳」(Windowsの場合)または「テキストエディット」(Macの場合)を選択しましょう。それぞれのOSには、あらかじめインストールされているテキストエディタがあり、プログラムの一覧に表示されているはずです。
    • 一覧に表示されていなければ、エクスプローラーやFinderでプログラムの保存場所に移動しなくてはなりません。メモ帳は、%SystemRoot%\system32\notepad.exe にあり、テキストエディットは、アプリケーションフォルダにあります。
    • 構文の強調表示や高度な編集がしやすい「Notepad++」や「TextMate」などのさらに上級者向けのソースコードエディタを使用しても構いません。シンプルなテキストエディタでも、すべての情報を見ることができます。[2]
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    画面上のテキストの意味を理解しましょう。テキストエディタでXMLファイルが開きます。XMLファイルの利用目的によって、ファイルの複雑さは異なります。タグのラベルを使って、探している情報を見つけましょう。一般的に、ラベルはかなりわかりやすくなっているため、データに軽く目を通して必要な情報を見つけることができます。
    • おそらく、ファイルの一番上に <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> という表示があります。これは、ファイルの内容がXML形式であることを示すものです。
    • XMLは、独自タグを使って、データ1つ1つを格納します。それぞれのタグは、XMLファイルを使用しているプログラムのために作成されているので、マークアップラベルに共通の構文はありません。例えば、あるXMLファイルには、<body></body> というタグがあり、別のファイルには、<message_body></message_body> というタグがあるかもしれませんが、どちらも同じような意味を持っている可能性があります。
    • タグは、他のタグの入れ子になって、ツリー構造になっている場合があります。例えば、各 <note></note> タグの中に、<title></title><date></date> などの複数のタグが入っている可能性があります。
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方法 2 の 4:
ウェブブラウザを使用する

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    開きたいXMLファイルを見つけましょう。基本的なテキストエディタを使ってXMLファイルを開くことができますが(方法1参照)、ブラウザで開くと、XMLファイルが少し見やすくなるかもしれません。ほとんどのブラウザでは、入れ子になったタグが自動的にインデントされ、XMLツリーの各セクションを折りたたむことができるためです。
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    ファイルを右クリックして、「プログラムから開く」を選択しましょう。これで、ファイルを開くのに使用するプログラムを選択することができます。
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    プログラムの一覧の中からウェブブラウザを選択しましょう。XMLファイルは、どのウェブブラウザでも開くことができます。ほとんどの場合、プログラムの一覧にウェブブラウザが既に入っています。一覧に入っていない場合は、パソコン内のプログラムの場所をエクスプローラー(またはFinder)で開く必要があります。
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    ブラウザでXMLファイルを読みましょう。ブラウザの新しいタブでXMLファイルが開きます。すべての内容が表示され、入れ子になったタグが自動的にインデントされます。これにより、どのデータがどのグループに属しているかを簡単に把握できます。
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    読みやすくするため、セクションを展開したり、折りたたんだりしましょう。ブラウザを使ってXMLファイルを読むことの大きな利点は、見える範囲をコントロールできることです。各セクションの横にある矢印や+、-のボタンをクリックして、セクションを展開したり、折りたたんだりしましょう。
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方法 3 の 4:
Excelを使用する

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    Excelを開きましょう。Excelは、たいてい、「プログラムから開く」のプログラム一覧に表示されないため、XMLファイルをすばやく開くには、最初にExcelを開きます。
    • Excelは、XMLファイルをテーブルに変換することができます。テーブルに変換すると、情報を視覚的に処理するのに役立ちます。
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    「ファイル」をクリックして、「開く」を選択しましょう。「開く」を選択すると、「ファイルを開く」メニューが表示されます。
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    「参照」ボタンをクリックします。ボタンをクリックすると、パソコン上のファイルを検索できます。
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    パソコン上のXMLファイルを開きましょう。既定の設定のまま、XMLファイルの場所を開き、ファイルを確認できるはずですが、できなければ、「種類」メニューをクリックして、「XMLファイル」を選択しましょう。
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    「XMLテーブルとして開く」を選択します。こうすると、XMLファイルがExcelのテーブルに変換されます。
    • 通常、XMLファイルがスキーマを参照していないことを通知するメッセージが表示されます。「OK」をクリックすると、ファイル上のタグに基づいでExcelのテーブルが生成されます。
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    XMLファイルを読んでみましょう。XMLファイルがタグの構造に基づいたテーブルにまとめられます。ここから、Excelsの並び替えツールやフィルターツールを使って、テーブルをカスタマイズすることができます。[3]
    • 複雑なXMLファイルをテーブルとして扱うのは難しい可能性があります。XMLファイルに入れ子になったタグが多く含まれている場合は、XMLビューアーを使用したほうがいいかもしれません。
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方法 4 の 4:
XMLビューアーを使用する

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    XMLビューアープログラムをダウンロードしましょう。たくさんのXMLファイルを扱う場合は、専用のビューアーやXMLエディタを使用したほうがいいかもれません。専用のツールを使うと、複雑なXMLファイルがずっと扱いやすくなります。さまざまなプログラムが無料または有料で使用できます。XML Explorer (xmlexplorer.codeplex.com) は、人気の無料オープンソースのビューアーです。
    • ほかにも、用途に応じた様々なプログラムがあります。たくさんのXMLファイルを作成する必要があれば、プロ仕様のXMLエディタを使用するといいでしょう。プロ仕様のXMLエディタでは、自動化や大きなXMLプロジェクトでの共同作業が可能になります。
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    インストールしたプログラムでXMLファイルを開きましょう。ほとんどのXMLプログラムは、XMLファイルを開く既定のプログラムとして設定されるので、単純にXMLファイルをダブルクリックするだけでファイルを開くことができます。ダブルクリックで開けない場合は、XMLファイルを右クリックして、「プログラムから開く」を選択しましょう。そして、新たにインストールしたプログラムを探しましょう。
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    XMLを読みましょう。XML Explorerなどのプログラムでは、セクションの折りたたみ、そして構文の強調表示のオン・オフができます。さらに高度なプログラムでは、XMLファイルの編集や要素の追加を行うことができます。
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